「CODE(コード)-願いの代償ー」の1話、アプリ【CODE】に表示される”星の数”についてネタバレ考察していきます。
アプリ【CODE】の画面の上部には星が表示されているのですが、プレイヤーが【CODE】に願いを込めるごとにその星の数は減っていき、
星の数が減っていくのに比例して【CODE】から課される”任務”の犯罪性が高まっているように感じます。
以下、1話の内容から考察していきます。
「CODE(コード)」ネタバレ考察!星の数が減っていくと任務の重大性が増していく?!
第1話に登場したCODEのプレイヤー、大学生・仲川悟(宮世琉弥)のスマホ画面にて星の数を見ていきます。
大学生・仲川悟の1つ目の”願い”と”任務”
悟が登場したのは、ボーリング場でのこと。
岡山組の組員らがボーリングをしている際、椅子に置かれたアタッシュケースを入れ替えます。
岡山組の組員が持っていたアタッシュケースの中身は「時計5本」だったのですが、すり替えられたアタッシュケースの入っていたのは「覚醒剤」。

【CODE】の仕組みとしては、【CODE】に願いを入力し、叶えられるとその後に【CODE】から”任務”が与えられるということなので、
何を願ったかはわかりませんが、この時点で悟は【CODE】に1つ目の”願い”を叶えてもらっており、その”代償”として「アタッシュケースをすり替える」という”任務”をこなしているということになりますね。
大学生・仲川悟の2つ目の”願い”と”任務”
意中の女の子が「フランスに行きたい」と言っていたのを聞いて、大学の廊下にて悟はスマホに何かを打ち込みます。
この時、悟の顔に緑の光が反射しているので、おそらく【CODE】画面に”願い”打ち込んでいるのだと思われます。

そして、そのまま外に出て、どこかのトイレに入った悟は、清掃道具入れの中にアタッシュケースを見つけます。
そのアタッシュケースの側面には、帯付きの1万円の束がくっつけられていました。

よって、この場面からは、大学にて意中の女の子が「フランスに行きたい」と言っていたことで、悟は廊下に出て、女の子の気を引くものがたためのお金が欲しいと【CODE】に願い、
【CODE】は、悟の「お金が欲しい」という”願い”を叶え、この場所に誘導したということが推測できます。
そして、悟の”願い”を叶えた【CODE】は、そのまま今度は悟に対して”任務”を課します。
それは、【CODE】は現金とともにおいていたアタッシュケースを運ぶというもの。

物語の中においては、このアタッシュケースの中身は何なのか、どこに運んだかは明かされていませんでしたが、おそらく悟はこの”任務”もこなしているのだと思われます。
そして、注目したいのは、この時のスマホ上部に表示されている星の数。
この時は、2つの星のマークが確認できます。
大学生・仲川悟の3つ目の”願い”と”任務”
悟は意中の女の子の気を引こうとバッグをプレゼントしたり、ジュエリーショップに行き「ここからここまで全部ください」とたくさんの指輪を購入したり、
「今度はネックレス買いに行こう。ブランドもののめっちゃ高いやつ!」などと言っていたりしてるので、相当散財しているかと思われます。

物語の中では明らかになっていませんが、おそらくこれまで【CODE】に願った現金だけでは足りず、3回目も「現金が欲しい」と願っているように感じます。
そして、3回目の”願い”に対する【CODE】からの”任務”は・・・

地下駐車場B軽24へ行くように指示されたので行ってみると、そこにはアタッシュケースが置かれていました。

悟がアタッシュケースに近づくと、また【CODE】からの指示が・・・
それは「現金輸送車から1億円を強奪してください」というもの。

そして、スマホの星の数は1つになっています。
星の数が減っていくと任務の重大性が増していく?!
ここまでの悟のアプリ【CODE】の画面を見てわかるのは、”願い”→”任務”とこなしていくごとに段々と星の数が減っていくということと、
星の数が減っていくごとに段々と犯罪の重さが増していく・・・ということ。
1つ目の願いが叶えられた際の”任務”は、「アタッシュケースをすり替えること」。
悟はすり替えた後のアタッシュケースに関しては、蓋を開けて中身を確認しているので、「すり替えた後のアタッシュケースの中身は時計である」ということは認識していますが、

おそらく自分がすり替えたアタッシュケースの中身が「覚醒剤」であったことは知らないのだと思います。
また、2度目の”任務”に関しても、おそらく犯罪に絡んだものだとは思いますが、悟は犯罪に加担しているとは思わないままアタッシュケースを運んでいるのだと思われ、
3度目の”任務”の際に初めて「現金輸送車からの現金強奪」という具体的かつ重大な犯罪を犯すように指示されたことでとても驚き、この”任務”を投げ出しています。
「CODE(コード)」ネタバレ考察!星がなくなると”制裁”が待っている!
最初は3つあった悟のアプリ【CODE】の画面における星のマークですが、願いを叶えていくごとに一つずつ減っています。
最後の”任務”を遂行すれば、もしかしたらまた星の数が3つまで復活するのかもしれませんが、
悟は3つ目の”任務”の「現金輸送車からの現金強奪」を遂行することなく、その場から逃げ出したため、【CODE】によって”制裁”が加えられました。

悟のスマホに「任務失敗」の文字が出た後、その画面は赤く変わり、そこには「制裁実行」の文字が。。。

そして、悟はトラックにひき逃げされ、スマホの文字は「制裁完了」に変化しました。

このことからわかるように、【CODE】の恐ろしいところは、知らず知らずの間に犯罪に加担させられているということであり、
【CODE】からの”任務”は犯罪であるということが分かった時には、時すでに遅し・・・で、
すでに星の数が1つしかない状態であるため、【CODE】からの”任務”を放棄してしまうと、そこには”制裁”と言う「死」が待っているというところなのです。
ちなみに、エレベーター事故に遭う前、二宮湊人(坂口健太郎)の恋人・悠香(臼田あさ美)はひき逃げに遭った車のドライブレコーダーの映像を見て何かに気付きますが、
悠香が見たのは、この悟の時と同じく赤くなったスマホの画面と「制裁完了」の文字だったのでは?と私は考察しています↓

「CODE(コード)」ネタバレ考察!第1話での二宮湊人の星の数は?
第1話にて、恋人・悠香をエレベーター事故で亡くした刑事・二宮湊人は、大学時代の友人に勧められたことでアプリ【CODE】の存在を知り、
勧められるがまま、【CODE】をダウンロードし、【CODE】に願いを書き込みます。
以下、二宮の星の数を見ていきます。
二宮湊人の1つ目の”願い”と”任務”

大学時代の友人・佐々木慎介よりアプリ【CODE】について教えられた二宮は、勧められるがまま【CODE】をダウンロードし、そこに願いを打ち込みます。
恋人・悠香を亡くしたばかりの二宮は、「悠香の声が聞きたい」と打ち込むと、悠香の自撮りの動画が送られてきて、
その後、【CODE】より「願いは叶いましたか?」と問われます。

この時の二宮のスマホの画面には3つの星があるのが確認できます。
そして、今度は【CODE】からの”任務”が来るのですが、それは「アタッシュケースを運んでください」というもの。

二宮は、指示通りにアタッシュケースを地下駐車場B軽24に運びました。

この時、二宮が運んだアタッシュケースは、後に大学生・悟に【CODE】が「(これを使って)現金輸送車を強奪するように」と指示したものであり、中身は拳銃でした。
悟は現金輸送車強奪を実行しなかったですが、二宮も知らないうちに犯罪に加担させられていたことになります。
二宮湊人の2つ目の”願い”と”任務”
1つ目の”任務”を終えた後、二宮は再び【CODE】に願い事をします。
それは、「七海悠香の死の真相が知りたい」というもの。

すると、送られてきたのは、悠香がエレベーター事故に遭った時にエレベーターの点検作業をしていた怪しい男を映した映像。

エレベーターの管理会社は「その日は点検作業を行っていない」としていますので、この男が悠香のエレベーター事故に関わっているのは明らかであるように思えます。
よって、2つ目の二宮の”願い”も叶えられたことになります。
すると、【CODE】からは「任務まで待機」との指示が・・・。

2つ目の”願い”が叶えられたため、次回第2話において二宮への”任務”の内容が明らかとなると思われますが、
おそらく1つ目の”任務”であった「拳銃運搬」よりもさらに重い罪になるような”任務”が課せられることと思います。
また、第1話では、現時点における二宮の【CODE】の星の数はわかっていませんが、1つ願いが叶えられましたので、
3つあった星の数は2つになっているのでは?
ちなみに、二宮に【CODE】をダウンロードさせたのには、甲斐の思惑によるものであり、引いては悠香の事故も二宮に【CODE】をダウンロードさせるために引き起こされたものだったのでは?と私は考察しています。
詳しくはこちらの記事にて詳しく書いています↓

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【追記】
第1話終了時点において、【CODE】の星の数の意味を上記のように考察していましたが、第2話にて明かされた星の数の意味とは少し異なっていました。
・星の数は願いの数とは関係なく、”任務”に失敗すると1つずつ減っていく
・3つある星がすべて消えてしまう、すなわち、”任務”を3回失敗し、すべての星がなくなってしまった時には”制裁”が加えられる。そして、その”制裁”が意味するのは「死」である
第2話にて”任務”に失敗し、1つ星を失ってしまった二宮。
それにもかかわらず、また一つ【CODE】に願い事をしてしまいました。。。
これから二宮はどうなっていくのでしょうか・・・?
まとめ
「CODE(コード)-願いの代償ー」の1話の内容から、アプリ【CODE】に表示される”星の数”についてネタバレを含みながら考察していきました。
アプリ【CODE】の画面の上部には星が表示されているのですが、プレイヤーが【CODE】に願いを叶えていく度にその星の数は減っていき、
(第2話終了後<訂正>願いを叶えていく度に→”任務”に失敗すると、星の数は減っていき)
また、星の数が減っていくのに比例して【CODE】から課される”任務”の犯罪性が高まっているように感じます。
CODEのプレイヤーは知らず知らずのうちに犯罪に加担させられており、気が付いた時には重大犯罪に手を染めるよう指示され、
その”任務”を放棄した場合には「死」という”制裁”が待っている・・・
そして、そのCODEプレイヤーの「死」においても、実行するのはきっとCODEのプレイヤーなのでしょう。。。
第2話では、二宮にどんな”任務”が課せられるのでしょうか?
また、二宮はこれからどうなっていくのでしょうか??
これからの物語の展開も楽しみですね!
他にもいろいろ考察しています↓
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は-警察上層部に利用されている!?-300x169.jpg)


と咲(堀田真由)-繋がりは三宅直人!?-300x169.jpg)

も-CODEのプレイヤーの可能性!?-300x169.jpg)

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