「CODE(コード)-願いの代償ー」第1話のネタバレ考察記事です!
第1話にて、主人公・二宮湊人(坂口健太郎)の元にアプリ【CODE】が届き、二宮はCODEのプレイヤーとなりましたが、
これは、CODEのプレイヤーである半グレ集団甲斐グループ代表・甲斐篤志(青柳翔)が「二宮のことを貶めたい」と【CODE】に願ったためでは?とも思えるのです。
以下、考察していきます!
「CODE(コード)」第1話ネタバレ考察!二宮にアプリが届いたのは半グレ・甲斐の”願い”?!
「CODE(コード)」第1話にて、恋人・七海悠香(臼田あさ美)を亡くし、絶望に打ちひしがれてる二宮の元に、なんでも願いがななうアプリ【CODE】が届くのですが、
これは、CODEのプレイヤーである甲斐グループ代表・甲斐が【CODE】に願ったためでは?と私は考察しています。
相関図に「貶めたい」と記載がある
「CODE-願いの代償ー」の公式ページの相関図を見ると、甲斐から延びる二宮への矢印のところに「貶めたい」との記載があります。

また、逆に二宮から延びる甲斐への矢印には、「逮捕したい」との記載が・・・
神奈川県警暴力団対策課の刑事である二宮に対し、甲斐は半グレ集団”甲斐グループ”のトップゆえ、言わば敵対する関係です。
甲斐篤志はCODEプレイヤー
第1話において言及されてはいませんでしたが、甲斐はCODEのプレイヤーです。
「CODEー願いの代償ー」の公式ページの甲斐の紹介文を見ると、きちんとそのことが記載されています。

貶めたい相手がいて、「なんでも願いが叶う」というアプリ【CODE】を持っているならば・・・
甲斐が【CODE】に対して、二宮を貶めることができるよう願っている可能性が高いような気がします。
「CODE(コード)」第1話ネタバレ考察!岡山組の摘発も【CODE】によるもの
「CODEー願いの代償ー」第1話において、二宮ら神奈川県警暴力団対策課によって岡山組が摘発される場面がありましたが、
これも【CODE】に誰かが「岡山組の摘発」を願い、その”願い”が叶えられたものでした。
大学生・仲川悟のアタッシュケースのすり替え
岡山組が所持していたアタッシュケースの中に入っていたのは時計5本だったのですが、そのアタッシュケースを覚醒剤入りのものにすり替えたのは、大学生・仲川悟でした。

悟はCODEのプレイヤーであり、この時アタッシュケースをすり替えたのは【CODE】からの”任務”によるもの。
現金を手にしていたことから、悟は”願い”として「現金」を要求し、その”願いの代償”としての”任務”がこのアタッシュケースのすり替えだったということだと思われます。

プレイヤーAの願いをBが叶え、Bの願いをCが叶え、Cの願いをAが叶える・・・という【CODE】の仕組みを考えると、
「岡山組の摘発」を願ったCODEのプレイヤーがいたことで、悟がこの”願い”を叶えたということになりますね。
【CODE】の仕組みについては、こちらの記事にて詳しく記しています↓

岡山組摘発で利を得る者
では、「岡山組の摘発」を願ったのは、一体誰なのでしょうか?
甲斐グループは岡山組に上納金を支払っており、「岡山組摘発」と大いに喜んでいたため、甲斐が【CODE】に願った可能性もありますが、

「岡山組は慎重でなかなかしっぽが掴めなかった」ということもあり、神奈川県警暴力団対策課の中にCODEのプレイヤーがいて、「何としても捕まえたい」と「岡山組摘発」を【CODE】に願った可能性も高いのでは?
もしも、警察関係者の中にCODEのプレイヤーが存在するならば、「岡山組摘発」が”手柄”となる二宮の上司・田波課長(鈴木浩介)の可能性が高いのでは?と私は思っています。
(もちろん、百田(三浦貴大)の可能性もありますが、鈴木浩介さんが演じられているっていうだけで怪しい・・・←偏見w)
詳しくはこちら↓
も-CODEのプレイヤーの可能性!?-300x169.jpg)
「岡山組摘発」に関しては、もちろん甲斐が願った可能性もありますが、私は、神奈川県警暴力団対策課の誰かが【CODE】に願った可能性が高いのでは?と考察しています。
その理由は、その日の夜に二宮の恋人・七海悠香のエレベータ事故があったから。
【追記】
第2話にて、「岡山組摘発」を【CODE】に願ったのは、甲斐であることが明らかとなりました。
女性に「願いが叶うアプリ?」と問われた甲斐はこう言っています。
「あぁ、俺もそのアプリに頼んだんだよ。『岡山組がウザいから潰してくれ。』ってな。」
岡山組の摘発が甲斐の願ったことであるなら、悠香の事故に関しては、別のプレイヤーによる【CODE】への”願い”絡みということになりますね。。。
「CODE(コード)」第1話ネタバレ考察!岡山組摘発の”願いの代償”が悠香の事件?
悠香のエレベーター事故に関しては、誰かに内線電話で呼び出されていたり、事故の前後の防犯カメラの映像がなかったりするため、
警察内部の人間が関わっている可能性が高いように思われます。

よって、神奈川県警暴力団対策課の刑事の中にCODEのプレイヤーがおり、「岡山組摘発」を【CODE】に願い、その”願いの代償”、
すなわち”任務”として、悠香の事故を引き起こす一端を担った・・・そういう構図となっているように感じるのです。
では、何故【CODE】は悠香をエレベーターに乗せ、事故を起こすようCODEのプレイヤーに指示したのか?
それは、二宮にアプリ【CODE】をダウンロードさせたかったからだと思われます。
「CODE(コード)」第1話ネタバレ考察!悠香の事件で二宮をCODEのプレイヤーに!?
恋人である悠香を死に至らしめることで二宮に絶望を味合わせ、傷心の二宮に「なんでも願いが叶う」とアプリ【CODE】の存在を知らせれば、
【CODE】をダウンロードし、きっと「悠香の死の真相を知りたい」など願うだろう・・・
そのような思惑の上、【CODE】は悠香の事故を引き起こしたのでは?と思うのです。
友人・佐々木慎介もCODEプレイヤー?
二宮に【CODE】の存在を知らせ、ダウンロードを促したのは、大学時代の友人である佐々木慎介という人物。

アプリの存在を知らせるだけでなく、使い方もレクチャーしているため、おそらくこの人物もCODEのプレイヤーであり、
普段から親密な関係というわけでもなく、「久しぶり!」と言って連絡してきていることから、
今回、久しぶりに二宮に連絡し、【CODE】の存在を教え、ダウンロードを促したのも【CODE】からの”任務”だと思われます。

なぜ二宮をCODEのプレイヤーに?
二宮に【CODE】の存在を教え、プレイヤーにすること、
それは、甲斐の「二宮を貶めたい」という”願い”による結果だと思うのです。
実際、「悠香の声が聞きたい」とアプリに願ったことで、二宮はアタッシュケースを運搬するという”任務”を行っています。

このアタッシュケースの中には、拳銃が入っていました。
大学生・悟への「拳銃を使って、現金を強奪しろ」という【CODE】からの”任務”は遂行されはしませんでしたが、拳銃を運搬することは犯罪に加担することとなり罪に問われます。
甲斐【CODE】に「二宮を貶めたい」と願ったことで、二宮は【CODE】によって犯罪を犯すように誘導されていくのでは?
すなわち、甲斐が「二宮を貶めたい」と【CODE】へ願ったことで、二宮を犯罪に加担させるため、悠香を亡き者にした・・・ということではないかと考察します。
まとめ
「CODE(コード)-願いの代償ー」第1話の内容をネタバレを含みつつ考察してみました。
第1話にて、二宮の元にアプリ【CODE】が届き、二宮はCODEのプレイヤーとなりましたが、
これは、CODEのプレイヤーである半グレ集団甲斐グループ代表・甲斐が「二宮のことを貶めたい」と【CODE】に願ったためでは?と考察します。
甲斐がそう願ったことで、二宮に犯罪に加担させるため【CODE】をダウンロードするように仕向けたのだと思われます。
また、二宮に確実に【CODE】をダウンロードさせるため、【CODE】はプレイヤーに”任務”を出して、二宮の恋人である悠香を死に至らしめたのでは?
CODEのプレイヤーたちは、すべて【CODE】によって”駒”のように動かされており、自分の欲望を叶えるため、少しずつ犯罪に加担させられていく・・・
そういう構図なのでは?と考察しますが、果たして真相は?
第2話も楽しみですね!
また、悠香の事故に関しては、「二宮に【CODE】をダウンロードさせたかったから」という理由で引き起こされたものだと思われますが、一方で悠香自身がCODEのプレイヤーだった可能性も捨てきれません。
悠香がCODEのプレイヤーだった可能性については、こちらの記事に詳しく書いています↓

他にもいろいろ考察しています↓
がプレイヤーを見張っている理由は!?-300x169.jpg)
は-警察上層部に利用されている!?-300x169.jpg)


と咲(堀田真由)-繋がりは三宅直人!?-300x169.jpg)

も-CODEのプレイヤーの可能性!?-300x169.jpg)

を引き込むための罠!?-300x169.jpg)



コメント