「いちばんすきな花」のキャスト相関図を画像付きで4人の主演俳優の役柄から子役まで詳しくご紹介していきます。
ドラマ「いちばんすきな花」は、2023年フジテレビの秋ドラマ。
10月12日夜10時放送開始(初回は20分拡大)で、主人公が4人の「クワトロ主演」が話題になっています。
「いちばんすきな花」キャスト紹介・4人の主人公
「いちばんすきな花」のキャスト相関図を画像付きで詳しくご紹介させて頂きます。
「いちばんすきな花」は、”主人公が4人”の「クワトロ主演」で話題になっており、「クワトロ主演」を務められるのは以下の方々。
それぞれの役柄と共にお伝えしていきます。
潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/演:多部未華子)

新潟から上京し、妹と2人で暮らしながら学習塾の講師として勤務。
他人や物事を多角的に捉えることができるとともに、それにより周りの人たちに気付きを与えることができるゆとりある性格。
一方、自分のことに関しては「こうしなくては」と思い込みがち。
子供の時から、勉強はもちろん、運動も人間関係も人一倍頑張って来たものの、「頑張ると嫌われる」ということもわかっているため、
女友達にはあまり本音を出すことができず、居心地の悪い思いをしてきており、子供のころから2人組を作るのが苦手。
学生時代から一人だけなんでも話せる男友達がいたものの、突然「もう会えない」と言われたことで友人関係は終わりを迎えてしまいました。
恋愛関係に発展することなく、唯一がんばらなくていい相手だった男友達を失ったことで、家族や妊婦、カップルを見ても「うらやましい」と思えなくなっていましたが、
椿、夜々、紅葉と出会ったことで、ゆくえに変化が訪れていくのです。
春木椿(はるき・つばき/演:松下洸平)

出版社で働く会社員。
実家が花屋で、「ツバキは花屋にないから」という理由で”椿”と名付けられ、そのせいで下の名前と苗字を間違えられることも。
「花は好きだけど、花屋は嫌い」と実家と距離を置いており、家族に対して少し複雑な感情を抱いています。
会社では、パソコンが使えない上司に対し嫌な顔をせずに教えてあげたり、どんなに忙しくても後輩の相談に乗ってあげるなど”いい人”だと思われているものの、
椿自身は「人が良いのも、仕事ができるのも、面倒臭いを避けてきた結果でしかない」という思いを持っています。
長年付き合ってきた彼女がおり、そろそろ結婚して新居で新しい生活をスタートさせようと思っていた矢先、その彼女を”彼女の男友達”に持っていかれてしまいます。
彼女の”男友達”は、実は”友達”ではなかったことを知った椿は、「男女の間に友情が芽生えるはずはない」ということを思い知らされるのです。
心に大きな傷を負った椿でしたが、その後の出会いをきっかけに、自分自身が”友達”に対して求めていたものに気付き始めるのです。。。
佐藤紅葉(さとう・もみじ/演:神尾風珠)

潮ゆくえ(多部未華子)の幼馴染み。
イラストレーターになることを夢に、上京してコンビニで働いています。
小学校の時、当時高校生だったゆくえとよく家族ぐるみで遊んでいましたが、ゆくえが大学進学を機に新潟から上京してからは年賀状をやり取りする程度。
周囲からは「友達が多い」と思われていて、自身もそういうキャラクターを演じているものの、
実際は「昔から、一対一で付き合ってくれる人はいなかった」という思いを抱えていて、大人になった今でも嫌な記憶に縛られている一面も。
本音で悩みを打ち明けられる友達がおらず、表面的にしか人と関わることのできない自身の薄っぺらさに気付きつつも、誰とでも”友達”としてやり過ごしていたある日、ゆくえと再会。
ゆくえとの再会を通して、かつて自分が描いていた気持ちを思い出すのです。
深雪夜々(みゆき・よよ/演:今田美桜)

表参道の美容院にて働く美容師。
純粋に友達になろうとしても、男性からは異性であるがゆえ「恋愛」と捉えられしまい、女性からはその姿をねたまれる・・・という嫌な経験をしてきたため、いつからか「一対一で人と付き合うのが怖い」と思うように。。。
そのため、周囲に合わせようと思ってもいないことを口にしたり、取り繕ったりすることもあり、そのことが原因で勘違いされてしまうことも。
「人間に性別がなかったら、きっと自分の悩みの大半は解決する」と思うことも。
「いちばんすきな花」キャスト紹介・主人公を取り巻く人たち
4人の主人公を取り巻くキャスト陣のご紹介です。
新しくキャストが発表されましたら、追記していきます。
赤田鼓太郎(あかだ・こたろう/演:仲野大賀)

ゆくえ(多部未華子)にとって、唯一の気さくになんでも話せる学生時代からの友達。
ゆくえとは、高校時代に通っていた塾で知り合い、いつしかお互いの愚痴や悩み、たわいのない会話ができる仲に。
価値観などの感覚がゆくえと一致。性別を超え、お互いを分かり合うことのできる唯一無二の”友達”。
恋愛感情は一切なく、お互いに”友達”として居心地の良さを感じ、度々2人で会っていたものの、付き合っていた彼女・峰子と結婚することになったことで、ゆくえとの関係に変化が・・・。
潮このみ(うしお・このみ/演:齋藤飛鳥)

ゆくえ(多部未華子)の妹。
ゆくえとは8歳違いで、新潟から上京後は一緒に暮らしています。
子どもの時から、どこか落ち着いていて常に冷静。
周囲の言葉に流されがちな姉・ゆくえを見ては「自分はこうはならない」と思うようになり、いつも楽な方、波風のたたない方を選択して平穏に過ごしてきました。
もともと落ち着いていて冷静な性格も相まって、周囲からは「愛想がない」「感情がない」と勘違いされることもあり、人間関係に苦手意識があるものの、
他人の恋愛関係に興味がないわけでもなく、冷静な目で観察するような一面も。
小岩井純恋(こいわい・すみれ/演:臼田あさみ)

春木椿(松下洸平)の婚約者。
椿とは高校の同級生で、卒業後、しばらくしてから同級生の結婚式にて再会し、交際に発展。
結婚も決まり幸せそうな二人だったものの、椿は純恋から聞かされる”男友達”の存在が気になっていて、新居への引越しを迎えた日、ある”事件”が起こったのです・・・。
望月希子(もちづき・きこ/ 演:白鳥玉季)

潮ゆくえ(多部未華子)が講師として働いている学習塾「おのでら塾」に通う生徒。
講師であるゆくえのことを「ゆくえちゃん」と呼び、少し大人びた雰囲気を持っています。
時にはゆくえの悩みを聞くこともあり、ゆくえとは講師と生徒という間柄ではありますが、まるで友人同士のような関係性。
穂積朔也(ほづみ・さくや/ 黒川想矢)

ゆくえ(多部未華子)や希子(白鳥玉季)たちが住む街に引っ越してきた場狩りの中学生。
希子と同じ中学に転校してきており、偶然希子が通っている「おのでら塾」に面談に行くことに。
「移動教室じゃない教科が好き」という変わった理由から、「国語・数学・英語が好き」とのこと。
白石峰子(しらいし・みねこ/ 演:田辺桃子)

潮ゆくえ(多部未華子)の男友達・赤田鼓太郎(仲野大賀)の婚約者。
婚約者の赤田が普段からよく友達の”潮さん”とよくカラオケに行っていることは知っていたのですが、
結婚が決まり、式場を探していたある日、赤田の友達・”潮さん”のことが気になるようになってしまったのです。
相楽大貴(さがら・だいき/ 演:泉澤祐希)

深雪夜々(今田美桜)が働く美容院「スネイル」で働く美容師で、夜々とは同期。
同期であることもあり、夜々が先輩からいびられているのを日頃から心配しています。
「いちばんすきな花」キャスト相関図
現在発表されているキャスト相関図となります。
新しいキャストが発表され次第、随時追記していきます。

「いちばんすきな花」主人公の幼い頃を演じる子役たち
4人の主人公たちの子供時代を演じる子役キャストをご紹介させて頂きます。
橋村結稀(潮ゆくえ役)
名前:橋村結稀(はしむら・ゆき)
生年月日:2012年9月17日
趣味:ゲーム・読書
特技:ダンス、うんてい、年下の子と仲良くできる
出演作品:NHKEテレ「姫とボクはわからないっ」
土田諒(春木椿役)
名前:土田諒(つちだ・りょう)
生年月日:2010年10月23日
趣味:水泳
特技:投げキッス、忍耐力
出演作品:NHK連続テレビ小説「エール」、NHK大河ドラマ「西郷どん」など多数
須山結斗(佐藤紅葉役)
名前:須山結斗(すやま・ゆいと)
生年月日:2017年12月19日
趣味:ブロック遊び、砂遊び
特技:UFOキャッチャー
出演作品:フジテレビ系ドラマ「この素晴らしき世界」、東京日動海上あんしん生命CM
泉谷星奈(深雪夜々役)
名前:泉谷星奈(いずたに・らな)
生年月日:2017年6月15日
趣味・特技:クラッシックバレエ
出演作品:日本テレビ「ブラッシュアップライフ」、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」など多数
まとめ
「いちばんすきな花」のキャスト相関図を画像付きで4人の主演俳優から子役まで詳しくご紹介していきました。
ドラマ「いちばんすきな花」は、2023年10月12日夜10時放送開始(初回は20分拡大)で、主人公が4人の「クワトロ主演」が話題になっており、
その主人公4人を演じられるのは、多部未華子さん、松下洸平さん、神尾風珠さん、今井美桜さん。
「年齢も性別も育った環境も異なる4人の男女の友情と愛情の物語」とのこと。
どんなストーリーになるのか、楽しみですね!