【考察】「約束~16年目の真実~」真犯人は天草勇樹!?井出尚哉は犯人を知っている!?

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「約束~16年目の真実~」第5話と6話の予告から事件の真犯人を考察すると、真犯人は天草勇樹(森永悠希)である可能性が高くなったような気がします。

また、雑貨屋店主である井出尚哉(森優作)は犯人を知っているのでは?

何故、これまでの内容から天草勇樹が真犯人の可能性が高まったのか、何故、雑貨屋店主・井出尚哉は犯人を知っていると考察するのか、以下、まとめてみました。

目次

【考察】「約束~16年目の真実~」真犯人は天草勇樹!?

「約束~16年目の真実~」第5話と6話の予告から事件の真犯人を考察すると、真犯人は天草勇樹である可能性が高くなったような気がします。

何故そう思うのか、以下まとめてみました。

シナリオを知っている

望野町での連続殺人事件は、不破翔(細田善彦)の書いたシナリオをもとにしたもの。

このことから、この不破の書いたシナリオについて知っている人物が犯人ということになります。

シナリオの内容を知っているのは、シナリオを読んでいなかった桐生葵(中村アン)を除く、映像研のメンバーである不破翔・天草勇樹・尾藤恵(佐津川愛美)・飛鳥桃(織田梨沙)の4人。

©読売テレビ

妹・玲を殺害された不破は除いていいと思われますので、そうなると天草勇樹・尾藤恵・飛鳥桃の3人に絞られます。

この3人が他の誰かに見せていた可能性も否定できませんが、第5話終了時点においてそのような描写はありませんでしたので、現時点においては3人に絞られるかと思われます。

葵を背後から襲った人物は?

不破が考えた暗号を使った文章で、葵は16年前に不破の妹・玲の殺害現場に呼び出されました。

©読売テレビ

暗号を知っているのは、暗号を考えた不破とそれを教えてもらった葵、そして、不破の妹・玲だけのはず。

不破と葵は誰にも暗号を教えていないため、他の誰かが知っているとすれば玲が教えたということになります。

葵は、殺害当日に玲が持っていた所持品の中に暗号が書かれたノートを見つけ、暗号が書かれたページだけ土で汚れていることに気が付きました。

©読売テレビ

玲を殺害した犯人は、玲の殺害時にこの暗号の書かれたページを見つけ、それで暗号を知ったと考えられるため、葵のことを暗号を使って呼び出したのも玲を殺害した犯人だと思われます。

玲の殺害現場にて、葵は誰かに背後から殴られました。

16年前、高校生だった葵が玲の遺体を見つけた際にも、葵は誰かに殴られています。

おそらく、葵を殴ったのはこの連続殺害事件の犯人だと思われるのですが、何故、その時犯人は葵のことを殺害しなかったのか・・・?

そう考えると、葵と親しいことから「殺すことができなかった」とも考えられます。

天草勇樹・尾藤恵・飛鳥桃の3人とも、葵とは親しい間柄ゆえ「殺すことができなかった」のかもしれません。

16年前に玲を殺害した現場にたまたまやって来た葵のことを殺害することが出来ず背後から殴打するだけに留めた可能性が考えられ、

また、暗号を使って呼び出したのは、殺人を犯してしまう自分のことを警察官となった葵に止めてほしかったのでは?とも思えます。

天草勇樹・尾藤恵・飛鳥桃の3人とも犯人である可能性が考えられますが、第1話にて天草は高校生の時の葵の写真を眺めていたり、

葵に「彼氏いるの?」と尋ねたりしていましたので、高校生の時から葵に好意を寄せているように思え、「葵への好意」という点について考えると、一番怪しいのは天草であるように思えます。

ちなみに、第5話の内容から、桃は暗号を知っていそうです。↓

「約束~16年目の真実~」【5話ネタバレ考察】桃は暗号を知っている!?葵は気付いた!

天草の人物像

「約束~16年目の真実~」公式ページに掲載されている天草勇樹の人物紹介欄には以下のように書かれてあります。

©読売テレビ

タクシー運転手。
葵の高校時代の同級生で、映像研究部に所属。
写真好きで、カメラマンを担当していた。
大学卒業後は写真家を夢見て海外を放浪したが、プロになることに挫折し、数年ほど前に故郷に戻ってきた。
仲間思いで、葵が16年前の事件を追っていることを知り、協力する。

大学に関しての記載がないため、何年前に地元である望野町を離れたのかははっきりしないものの、「海外で放浪していた」とのことなので、天草は数年単位で地元・望野町を離れていたようです。

望野町では16年前に連続殺人事件が起きましたが、葵の父・速水康男(長谷川朝晴)が逮捕されてからは事件は起こっておらず、

第5話の最後に葵が口にビー玉を入れられた遺体を発見したことで、また16年前の犯人が連続殺人を再開したということになります。

16年前以来、これまで何年も連続殺人が行われていなかったのは、犯人である天草が望野町を離れていたから・・・とも考えられるのでは?

【考察】「約束~16年目の真実~」井出尚哉は犯人を知っている!?

「約束~16年目の真実~」において、終始怪しい雰囲気で描かれている雑貨屋の店主・井出尚哉は犯人を知っているように思えます。

また、第6話の予告に「望野署に連続殺人事件に関する匿名の通報が入る。」とありますが、この匿名の通報をしたのは井出尚哉ではないかと考察しています。

以前、犯人は桃、もしくは桃の母親では?と考察しましたが、第6話の予告を見ると、桃の母親に関しては、真犯人どころか、連続殺人事件の被害者である可能性もありそうです。

「約束~16年目の真実~」考察!真犯人は飛鳥桃か母で被害者との接点はコレ!

第6話の予告映像から

「約束~16年目の真実~」第6話の予告映像を見ると、民家の庭から白骨死体が掘り出されています。

そして、それと一緒にビー玉も確認できます。

ビー玉も一緒に掘り出されているということは、犯人は16年前の連続殺人犯と同一人物ではないかと思われます。

遺体をそのままにせずに埋めたのは、16年前、連続殺人事件の犯人として速水康男が逮捕されたため、速水に罪を擦り付けようと、速水の逮捕後に殺害した人物の遺体については、見つからないように埋めたのでは?

桃の母親については、桃が高校を卒業する頃に家を出たとのことなので、この掘り起こされた遺体が桃の母親である可能性もありそうです。

犯人は男性?

遺体を埋めていたことから、女性が1人で行うのは難しいように思えるため、おそらく犯人は男性なのでは?

16年前から望野町に住んでいる男性・・・と考えると、相関図から考えられるのは不破・天草・井出の3人です。

不破については妹・玲を殺害されており、葵と共に犯人を捜している立場ゆえ犯人候補から外してよいと考えられ、そうなると、残ったのは天草と井出の2人ということになります。

井出は犯人を知っている?

あまり言葉を発することなく、終始「怪しい人物」であるように描かれている井出尚哉。

番組公式ページにおいて、その人物像について以下のように記載されています。

©読売テレビ

望野町にある雑貨屋の店主。内向的で、怪しい雰囲気を纏っている。

井出に関しては、遠くから不破を眺めている場面が多く、毎回何か言いたげな表情をしているようにも思えます。

「犯人について知っているけれども言いだせない・・・。」内向的な性格ゆえ、妹を殺された不破に犯人について話したくても話しかけることができないでいるのかもしれません。

第6話では、望野署に連続殺人事件に関する匿名の通報が入るようですが、それは民家の庭に遺体が埋められているということではないかと考えます。

そして、それはもしかすると、玲が殺害された場所にて再び口にビー玉を詰められた遺体が発見されたことで、井出が通報したのかもしれません。

まとめ

「約束~16年目の真実~」第5話と6話の予告から事件の真犯人を考察すると、真犯人は天草勇樹である可能性が高くなったような気がします。

①不破の書いたシナリオの中身を知っている

②葵と親しい

③数年間、望野町を離れていた

④男性

以上のことから、天草勇樹が犯人である可能性が高いように思われ、終始怪しい雰囲気で描かれている雑貨屋店主の井出尚哉は、連続殺人事件の真犯人を知っているのでは?

また、桃の母親は、16年前の桃が高校を卒業する頃に家を出たということなので、事件の被害者となっている可能性も・・・

第6話において、ビー玉と共に白骨死体が発見されるようですが、もしかすると桃の母親なのかもしれません。。。

その他「約束~16年目の真実~」の考察についてはこちら↓

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