「Destiny」第5話にて真樹（亀梨和也）が実家に放火した罪で逮捕されましたが、本当の放火犯は祐希（矢本悠馬）だと考察します。
第5話での祐希と真樹の父・野木浩一郎（仲村トオル）の会話、また、真樹と祐希のセリフが伏線になっていると思われます。
放火犯が祐希であり、真樹は祐希の身代わりになって自首したと考察する理由について、以下、まとめてみました。
【考察】「Destiny」放火犯は祐希である理由！第5話のセリフが伏線！
「Destiny」にて真樹が実家に放火した罪で逮捕されましたが、本当の放火犯は祐希だと考察します。
そう考察する理由は、第5話での以下の2つの会話が伏線になっていると思われるからです。
①祐希と真樹の父・野木浩一郎の会話
②真樹と祐希のセリフ
①祐希と真樹の父・野木浩一郎の会話
「Destiny」第5話において、祐希が参加していた弁護士会のセミナーに真樹の父・野木浩一郎が現れ、祐希に声を掛けていました。
浩一郎は祐希に対し、「梅田先生は最近、いろいろと苦労なさっていると聞いています。私で良ければ力になりますが・・・。」と、祐希をまっすぐ見ながら話すと、
そう言われた方の祐希は、うつむき加減になってこう言っていました。
「いや・・・野木先生にお願いできるようなことではないので・・・。」
はた目から見ると、祐希は浩一郎に何か弱みを握られており、それをネタに脅されているようにもとれる様子でした。
②真樹と祐希のセリフ
「Destiny」第5話において、真樹と祐希は土手に座り、こんな会話をしています。
真樹ちゃんと大切にしろよ。
トモも息子も。
祐希わかってるよ！
浩一郎と会話していた時の印象から、祐希には何か隠し事があるように思えます。
ですが、そのことを妻である知美（宮澤エマ）にも、友人の真樹にも言いだせないようです。
【考察】「Destiny」放火犯は祐希で真樹は身代わりになった！
「Destiny」にて、野木家に火をつけたのは祐希であり、真樹は祐希が犯人だということを知って身代わりになったのだと思われます。
第1話冒頭の回想シーン
第1話冒頭の回想シーンの中に、祐希が夜道を慌てた様子で走っている場面がありました。
「Destiny」第6話において、野木家が火事になる前、不審な人物が野木家の周りをうろついていたという情報があったということが明らかになっています。
もしかすると、その不審な人物とは祐希であり、この場面は祐希が野木家に放火した後、走って逃げているシーンなのかもしれません。
第7話の予告映像にて
「Destiny」第7話の予告映像にて、野木家に火が放たれた日だと思しき日に真樹と祐希が鉢合わせする場面がありました。
自分の実家の方から走ってくる祐希と遭遇し、祐希から走って逃げる理由を聞いた真樹は、友人である祐希のことも、その妻で自身の友人でもある知美のことも守りたいと思ったことで、
燃えている実家に再び向かい、祐希を庇って「自分が火をつけた」と自首した、
もしくは、ばったり鉢合わせしたものの、祐希が何も言わず走り去ったため、不審に思い祐希が走ってきた方向に歩いて行ってみると実家が燃えており、
祐希の様子からすべてを察した真樹は祐希を庇って「自分が火をつけた」と自首したのかもしれません。
まとめ
「Destiny」第5話にて、真樹が実家に放火した罪で逮捕されましたが、本当の放火犯は祐希だと考察します。
第5話での祐希と真樹の父・野木浩一郎の会話から、祐希は浩一郎に弱みを握られている様子でした。
また、真樹と祐希の交わした会話からは、真樹は祐希はもちろん、祐希の家族のことも大切に思っていることが分かります。
実家が放火された日に、実家のある方向から慌てて走ってくる祐希とばったり出会った真樹は、祐希が自分の実家に火をつけたことを理解した上で、祐希を庇って「自分が放火した」と自首したのではないでしょうか。
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