ドラマ「Destiny」に原作はある?あらすじと脚本・吉田紀子の過去の作品まとめ!

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ドラマ「Destiny」に原作はある?あらすじと脚本・吉田紀子の過去の作品まとめ!

2024年4月期放送のドラマ「Destiny」の原作とあらすじについてご紹介させて頂きます。

また、ドラマ「Destiny」の脚本を担当される脚本家・吉田紀子さんの過去の作品についてもまとめてみました。

妊娠出産を経た石原さとみさんの3年ぶりの連続ドラマ復帰作ということでも話題の「Destiny」。

一体、どのようなストーリーなのでしょうか。

以下、まとめてみました。

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目次

ドラマ「Destiny」に原作はある?あらすじは?

2024年4月期放送のドラマ「Destiny」に原作はあるのでしょうか?

結論から言うと、ドラマ「Destiny」には原作はなく、脚本家・吉田紀子さんの完全オリジナルストーリーです。

主人公は、石原さとみさん演じる西村奏。

©テレビ朝日

西村奏は、「横浜地検」中央支部の検事。

奏は、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)の背中を追い、検事を志して「国立信濃大学」法学部に進学し、検事となりました。

©テレビ朝日

父・英介は、検事として正義を貫いてきた人物でしたが、奏が中学3年生の時に汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま帰らぬ人に。

その後、奏は姓を変え、母の故郷である長野に移り住み、息を潜めるように生きてきたのでした。

そして、そんな奏に転機が訪れたのは大学2年生の時でした。

期末試験の際、湊の隣に座った野木真樹(亀梨和也)。

©テレビ朝日

慣れ慣れしく接してくる真樹に戸惑う湊でしたが、その後も真樹は何かと奏に絡んできて、湊は真樹の友人である森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)の3人を紹介されるのです。

Destiny ドラマ 原作 あらすじ 脚本
©テレビ朝日

真樹のおかげで、それまで心を閉ざし息をひそめるように生きてきた湊でしたが、初めて仲間ができ、大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌し、充実した日々を送ることができるように。

また、これまで孤独に生きてきた奏に対し、真樹も父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を救になることができずどこか孤独な部分を抱えていたことで

©テレビ朝日

湊と真樹は次第に惹かれ合い、仲間たちには内緒で交際するように。

湊はカオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、真樹との恋に夢中になっていくのでした。

ですが、司法試験資格のためのロースクール入試を間近に控えたある日、ある人物の死亡事件が起こったのです。

この事件を境に、「私たち友だちでいようね、永遠に」と誓ったはずの仲間たちとの約束は一瞬にして打ち砕かれ、楽しかった青春の日々も突然終わりを告げたのでした。

そして、12年の月日が流れ、35歳となり「横浜地検」中央支部の検事として働く湊の目の前に、12年前の事件以来消息不明となっていた真樹が現れたことで、湊は再び大学時代の死亡事件に向き合うこととなるのです。

©テレビ朝日

検事として、数多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」と対峙したことで、湊は20年前の父の死の謎に繋がっていることに気が付くとともに、仲間たちの秘密の顔を知ることに。

「父の死の真相」と「大学時代の事件」、「仲間たちの裏の顔」、「恋人との再会」・・・それら一見バラバラに見える出来事がやがて一本の線で繋がった時、物語は思いがけない方向へ進んでいくのでした。

ドラマ「Destiny」脚本・吉田紀子のプロフィールと過去の作品まとめ!

ドラマ「Destiny」の脚本を担当されている吉田紀子さんのプロフィールについて、また、過去の主な作品についてまとめてみました。

脚本家・吉田紀子 公式ホームページ
誕生日1959年12月6日
出身地山梨県甲府市
血液型A型

高校時代に、倉本聰さん脚本のテレビドラマや倉本さん著のエッセイに触れたことで脚本家になりたいと思い始め、高校卒業後は演劇学を学ぶことのできる明治大学文学部文学科演劇学専攻に進学。

大学在学中は8ミリ映画サークルに所属し、この頃から脚本を書き始めたそうです。

1983年3月の大学卒業後は、映画会社などのマスメディアへの就職を希望していらっしゃったとのことですが、親の猛反対に遭い、親に言われるままに証券会社に就職し、2年間勤務。

ですが、どうしても脚本家の夢をあきらめることができず、脚本家倉本聰さん主催の富良野塾へ応募し、2期生として2年間北海道の富良野の山間部にて共同生活を送りつつ脚本の基礎を学ばれました。

富良野塾2年目の秋に病に倒れ、3か月ほどの入院生活を送られるなどの困難もあったとのことですが、退院後はラジオ番組の構成などの仕事を始め、

1989年に深夜ドラマ「邪魔してゴメン!」で、脚本家デビューを果たされました。

以後、たくさんのヒット作を世に送り出されているのですが、代表的な作品をいくつか挙げさせて頂くと・・・

1993年フジテレビ系にて放送された「悪魔のKISS」。

ameblo

2000年にフジテレビ系にて放送された「お見合い結婚」。

https://otn.fujitv.co.jp/

2001年にTBS系にて放送された「恋を何年休んでいますか」。

https://www.tbs.co.jp/

2003年以降フジテレビ系で放送され、その後、映画化もされた「Dr.コトー診療所」。

©フジテレビ

2023年、テレビ朝日系にて放送された「リエゾン -こどものこころ診療所-」などがあります。

また、映画では、2006年に「涙そうそう」2010年には「ハナミズキ」の脚本を担当されるなど、多くのヒット作を手掛けられています。

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まとめ

024年4月期放送のドラマ「Destiny」の原作とあらすじについてご紹介させて頂くとともに、脚本を担当される脚本家・吉田紀子さんの過去の作品についてもまとめてみました。

ドラマ「Destiny」には原作はなく、脚本家・吉田紀子さんの完全オリジナルストーリーです。

これまで多くのヒット作を手掛けられてきた吉田紀子さんですが、実は検事の世界を舞台とした作品は初めてとのこと。

12年前の事件と20年前の父の死の真相、そしてそこに絡む登場人物の心理など、ヒットメーカー吉田紀子さんがどのように描いていかれるのか・・・ドラマの展開がとても楽しみですね!

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