「アクマゲーム」キャスト相関図！登場人物の役どころと声優まとめ！

日本屈指の総合商社・織田グループの会長である父・織田清司と母・麗華の一人息子。

幼い頃に母が事故死したため、それ以来、父と二人で暮らしていましたが、父・清司は「悪魔の鍵」と呼ばれる古びた鍵を照朝に託した後、謎の男・崩心祷（小澤征悦）に殺害されてしまいます。

敬愛する父の「欲望は決して満たされないもので、それを無理やり満たそうとすることが争いを生む。だから、自分の欲望を追いかけてはいけないし、できれば欲望に飲み込まれた人を救える大人になってほしい」という言葉が生きる指針。

父親の殺害事件とその真相に関わる「悪魔の鍵」の秘密を探るために世界を放浪していたのですが、日本にて謎の財産譲渡事件が次々と起こったことから帰国。

「悪魔の鍵」を狙う人物が照朝の前に現れたことで、命がけのデスゲーム「アクマゲーム」に参加することに。

「アクマゲーム」を通して、父の死の真相を探っていくのです。

日本屈指の総合商社「織田グループ」の会長。

息子・照朝から敬愛されるとともに、社員からも絶大な信頼を得ている人格者。

妻を亡くしてからは息子・照朝と二人で生きてきたのですが、照朝が中学生の時、「悪魔の鍵」を奪いに来た謎の男・崩心祷（小澤征悦）に殺害されてしまいました。

織田清司の妻で照朝の母親。

照朝が11歳の時に海外で事故に遭い、帰らぬ人に。

照朝が好きな「モグチョコ」は、麗華が幼い照朝の意見を聞きながら開発した人気商品。

照朝にとって麗華は、優しく温かい母親。

世界有数の総合商社・織田グループの元会長秘書。

会長・織田清司からの信頼も厚く、照朝も幼いころから慕っている人物。

清司が殺されると、照朝を守るために海外の知人の元に逃すとともに、ずっと日本から支援し続けてきました。

「織田グループ」が解体され、「宮ノ内グループ」として人手に渡った後も会長秘書として働いていますが、心の内ではいつか照朝の元に会社を取り戻したいと思い続けています。

帰国した照朝と共に、「悪魔の鍵」の秘密を追うことに。

照朝の中学生時代からの親友。

中学時代にトラブルに巻き込まれたところを照朝に助けられて以来、照朝のことを「一番の親友」だと思っているのですが、その一方、常に一歩先を行く照朝に対してライバル心も持ち合わせています。

「照朝に負けたくない」という一心から、勉強やスポーツに打ち込むなど常に努力を重ね、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げました。

照朝同様、中学の同級生である眞鍋悠季（古川琴音）が開発した生成AIシステムのビジネスを成功させるために経営者として日々奮闘していたところ、帰国した照朝と再会し「アクマゲーム」に巻き込まれていくことに。

原作では、主人公・照朝の同級生ではなくアクマゲームトーナメントの参加者の一人であり、総理の息子として描かれています。

斉藤初(田中樹）と同じく、照朝の中学の同級生。

新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマー。

初とともにベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、現在、生成AIを更に進化させることに力を注いでいる最中。

父親が殺されたことでその後海外留学した照朝と連絡が取れなくなっていたことをずっと心配していたのですが、帰国した照朝と再会し、連絡を取るようになったことで「アクマゲーム」に巻き込まれていくことに。

気弱そうに見えるものの、実は芯が強い。

反社会的勢力・丸子ファミリーの2代目。

8か月前、父親が他界したことで2代目トップに就任。

「悪魔の鍵」を手にしたことでツキが回り、丸子ファミリーは勢力をどんどん伸ばすことに。

大企業・本多科学の会長が丸子に全財産を譲渡して自殺したというニュースを見たことで、照朝はSNSを利用して丸子をおびき出し、罠を仕掛けます。

欲望に目がくらんでいる丸子は、照朝の持っている「悪魔の鍵」を狙って、照朝の前に現れ勝負を挑むのです。

原作では、イタリアのマフィア「ベルモンドファミリー」の御曹司・マルコ・ベルモンドとして描かれています。

一見、お調子者でつかみどころのない人物。

天才ギャンブラー。

複数の「悪魔の鍵」を手に照朝の前に現れます。

「自分の人生を全力で楽しむ」という信条のもと、常にスリルを追い求めており、様々な人物の欲望を煽りながら「悪魔の鍵」をめぐるバトル「アクマゲーム」をかき回していきます。

「悪魔の鍵」を集める照朝に興味を抱き、何かにつけて接近してくるのですが、その目的は潜夜の秘密の過去と関係がありそうです。

格闘家。1年前に八百長をしたことが発覚し、表舞台から永久追放。

現在は、地下格闘技において連戦連勝中だが、それは「悪魔の鍵」の効果によるもの。

上杉潜夜に「もっと鍵の数を増やせば、金も権力も思いのままになる」とそそのかされ、照朝の持つ鍵を狙っています。

「悪魔の鍵」を持つことの本当の意味を知らず、力づくで照朝の鍵を奪いに来るのでした。

アイドルグループ「SUPER FUNKY PIXIEs」のメンバーとして活動中、「悪魔の鍵」を手に入れた途端に人気に火がつき、たちまち注目のアイドルになりました。

誰に対しても常にニコニコと笑顔を崩すことはないものの、実は心の中では自分にとって有益な人物かそうでないかを見定めており、したたかな一面も。

紫の持っている「悪魔の鍵」を狙ってきた人物がいましたが、潜夜（竜星涼）に助けてもらったことで事なきを得ます。

そして潜夜に「手を組もう」と近づくのですが、なにか考えがありそうな雰囲気も。

19歳で竜王の座に君臨した天才棋士。

過去に対戦したAIが5億通りの手を読んでも勝てなかったという逸話も。

スランプに陥り、全く将棋を指せなくなった時期もありましたが「悪魔の鍵」と出会ったことで現在は連戦連勝中。

常に勝利に執着しており、勝負に勝つことが何よりの生きがい。

ですが勝負を離れると、妻と子供を愛する人間らしい一面も持っています。

天才心理学者。

地位や財産などにはあまり興味はなく、人間観察が趣味。

「『悪魔の鍵』に翻弄される人間の姿を見たい」という理由で命がけでアクマゲームに参加する変わった人物。

人の心理の裏側を読むのが得意なことでゲームも優位に進められるはずが、わざと相手を優位に立たせたり落としたりして弄んで楽しむようなことも。

伊達と関わったことで自殺した人も多く、伊達が自殺に追い込んだと噂されることも。

カリスマYouTuber。

常にスマホで動画を撮っており、初対面の人に対しても壁がない陽気な人物。

悪い人ではないものの、馴れ馴れしい態度から引かれることもしばしば。

バズることが一番重要なことだと思っているため、危険を顧みずに行動することも。

ボキャブラリーが貧困なことが欠点。

原作には登場しないドラマオリジナルキャラクターゆえ、ドラマの展開に重要な役目も？

「悪魔の鍵」の秘密を知る謎の考古学者。

欲望に取り憑かれた人々を「アクマゲーム」に引き込んでいく人物。

人々を嘲笑い、蔑むのを楽しんでおり、不気味な笑みを浮かべながら平気で非道で残酷な行動をとる。

13年前「悪魔の鍵」を狙い照朝の父・清司の前に現れ、照朝の目の前で清司を殺害して逃亡。

照朝にとっては父の仇であり、復讐することを心に誓っている。

崩心（小澤征悦）の部下。

かつては集中医療専門医として勤務し、患者の命と向き合っていたことも。

謎の組織の指導者が起こした奇跡を目の当たりにしてから、その組織・グングニルと「悪魔の鍵」に傾倒。

自身に欲はなく、「組織のために動くことこそ自分の生きる道」という信念を持っています。

プログラマーの眞鍋悠季（古川琴音）が作成した次世代AI。

キャラクターデザインは、イラストレーターである悠季の母。

よく動き、よく喋る。

まだいろいろなことをインプットしている最中で、人の感情などについては勉強中。

悠季とっての心の支え。

「アクマゲーム」を執り仕切るゲームマスター。

照朝が初めて目にした悪魔。

牛のような大きな体に大きな角を持っているのですが、空間に応じて自分の体の大きさを自由に変更することが可能。

ガサツで短気な性格。

人間が自分の欲望のために命を落とす姿を見ることが愉快でたまらない。

「アクマゲーム」を執り仕切るゲームマスター。

姿はフクロウのようではあるものの、脚がすらりと伸びており、歩く姿は優雅で品格が漂っています。

ガサツで品のないガドのことが好きではなく、よく馬鹿にしており、どこまでも上から目線。

人間たちを冷静に観察しながら「Ho－！Ho－！」と馬鹿にしながらよく笑っています。

「アクマゲーム」を執り仕切るゲームマスター。

巨大な丸い目玉の姿をしており、空中にふわふわと浮き、長い茨の蔦を手のように動かしています。

性格は穏やかに見えるものの、その物言いは慇懃無礼。

人間に対して「さま」を付けて呼ぶことで一見紳士的に見えるけれど、興奮すると荒ぶった口調になることも。