「Destiny」第1話考察!真樹が最後に言った言葉とその意味とは?

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「Destiny」第1話考察!最後に真樹が言った言葉とその意味とは?

「Destiny」第1話の最後に真樹(亀梨和也)が言った言葉は何なのか、また、その言葉の意味を考察してみました。

(※この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。)

第1話の最後、追いかけてきた奏に(石原さとみ)対し真樹が言った言葉・・・

その口の動きから、おそらく真樹が最後に口にした言葉は「殺した」ではないかと考察しています。

もしそうだとすると、本当に真樹がカオリ(田中みな実)のことを殺害したのでしょうか?

以下、考察していきます。

目次

「Destiny」第1話考察!最後に真樹が言った言葉は?

「Destiny」第1話の最後に真樹が言った言葉、それは「殺した」ではないかと考察しています。

(※この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。)

最後のシーン

カオリのお通夜が行われていたお寺から奏たちが出てくると、そこには真樹の姿がありました。

画像引用:テレビ朝日

奏が自分のことに気が付いたのが分かったことで、真樹は走ってどこかに逃げていきました。

画像引用:テレビ朝日

信号が赤に変わったことで、奏は横断歩道の手前で立ち止まり、大きな声で精一杯真樹にこう尋ねます。

「ねぇ、何があったの?・・・真樹!」

画像引用:テレビ朝日

すると、横断歩道を渡り切った真樹は立ち止まり、ゆっくりと奏の方を振り向き、奏の元に自分の声が届くよう、大きな声で「ごめん!俺がカオリを・・・」と言ったのでした。

画像引用:テレビ朝日

真樹が言った言葉は?

奏に聞こえるよう、大きな声で「ごめん!」と言った真樹でしたが、「俺がカオリを・・・」の最後の部分は、車のクラクションの音にかき消され、奏の元には届きませんでした。

ですが、その時の真樹の口の動きは「殺した」と言っているように思えます。

画像引用:テレビ朝日

「Destiny」第1話考察!最後に真樹が言った言葉の意味とは?

「Destiny」第1話の最後のシーンにて、真樹が奏に言った言葉が「俺がカオリを殺した」であった場合、その言葉にはどのような意味があるのでしょうか。

おそらく、結果的にカオリを追い込んでしまったのは自分だと、自分を責めて「殺した」という表現をしたのではないかと考察します。

以下、3つのパターンについて考察してみました。

①言葉通りの意味

「俺がカオリを殺した」という言葉通り、真樹がカオリを殺害した可能性も考えられます。

カオリは奏と真樹が交際していることを快く思っておらず、2人の仲を引き裂こうとしていました。

カオリは真樹を呼び出し車に乗せると、真樹に「奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)は自殺ではなく殺された」と言っており、

画像引用:テレビ朝日

「だから二人は付き合っちゃいけない」と、奏の父の死には真樹も関係があるというようなことを言っていました。

奏の父の死の真相を詳しく調べたようで、カオリが真樹に真実を伝えると、真樹は「お前何やってるんだよ!」と激しく怒っていました。

画像引用:テレビ朝日

かなりの剣幕で怒っていたことから、怒りの感情のまま真樹がカオリを事故に見せかけて殺害した可能性も考えられなくはないですが、

「一緒に死のう」と言い、アクセルをふかすカオリに対し、真樹は「やめろって、どうかしてるぞ!」と暴走を止めるように促していたため、

画像引用:テレビ朝日

真樹が手を下してカオリを殺害した可能性は低いと考えます。

ちなみに、奏の父の死の真相には真樹の父が関わっており、それが奏と真樹が付き合ってはいけない理由ではないかと考察しています↓

「Destiny」第1話ネタバレ考察!奏の父の死に真樹の父が関係している可能性あり!?

②結果的にカオリを追い込んでしまった

カオリの実家はお金持ちで、人が羨むものをすべて持っているような生活を送っていました。

ですが、カオリは「一番欲しいものはいつも手に入らない」と、いつも知美(宮澤エマ)にこぼしていました。

実際、カオリは真樹のことが好きでしたが、真樹は奏と付き合い始め、「絶対大丈夫」と思われていた就職先にも面接で落とされるなど、

「本当に望むもの」は手に入れることが出来ず、メンタルが落ち込んでいたところ、好意を寄せる真樹から車の中で「お前何やってるんだよ!」と激しく叱責を受けたことでかなりショックを受けたように感じられます。

画像引用:テレビ朝日

真樹と出かける際、奏に「サヨウナラ」とメッセージを送っていることから、最初から真樹と心中を図るつもりだった可能性は高いですが、

カオリが奏にメッセージを送っていることを知らない真樹にしてみれば、自分が激しく叱責したことでカオリが車を暴走させるという行為に至ったと考え、

カオリの死に対して責任を感じ、「俺が殺した」という表現を使った可能性が高いように思います。

③必要な措置を取らなかった

カオリと共に事故に遭った真樹でしたが、自分には意識があったにも関わらず、救急車を呼ぶなど適切な行動をとることができなかったという意味で「殺した」という表現を用いた可能性も考えられます。

奏に父親の死の真相を知られてしまうのが怖いなどの理由で、事故に遭った際、カオリのことを見殺しにしてしまったということも考えられますが、

その後、ずっと奏の前に姿を現すことはなく関係を絶っていたことを考えると、カオリの命を犠牲にしてまで奏との仲を続けたいと思っていたわけではないようなので、この可能性は低そうです。

まとめ

「Destiny」第1話の最後に真樹が言った言葉について考察してみました。

車のクラクションにかき消されて聞こえなかった部分は、「殺した」ではないかと考察しています。

ですが、本当に真樹がカオリのことを「殺した」のではなく、結果的にカオリのことを追い込んでしまったことに責任を感じていることから

真樹は「殺した」という表現をした可能性が高いのではないかと考えます。

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