「Re:リベンジ」第4話にて、美咲(白山乃愛)の病室に謎の男・佐竹徹(柏原収史)が現れましたが、佐竹は大友郁弥(錦戸亮)と繋がっている可能性もあるのではないかと考察しています。
(※この記事にはネタバレが含まれますのでご注意ください。)
佐竹と朝比奈陽月(芳根京子)の関係と共に、何故、大友と繋がりがある可能性があると考察するのか、以下、まとめてみました。
「Re:リベンジ」4話ネタバレ考察!謎の男・佐竹徹(柏原収史)と陽月の関係は?
「Re:リベンジ」第4話に再び登場した謎の男・佐竹徹は陽月の関係について考察すると、陽月は佐竹に弱みを握られており、
天堂海斗(赤楚衛二)との出会いも、佐竹の指示によるものだったのではないかと思われます。
(※ネタバレが含まれますのでご注意ください。)
お金を貸している?
陽月の妹・美咲は、3年前にアメリカで心臓移植を受けています。
「海外だと保険も使えない。」と陽月が語っていたことから、海斗が「その時の費用はどうしたの?」と尋ねると、
陽月は「親が残してくれたお金があったし・・・」と、美咲の手術の費用の出どころについて説明していましたが、明らかに何かを隠しているような印象でした。
また、第1話において、海斗のマンションのエントランスを出る際、陽月は電話の相手にこう話していました。
「はい、先程残りのすべては振り込みました。今までお世話になりました。」
その後、場面がラウンジにいるスマホを見つめる佐竹の姿に切り替わったため、おそらく陽月と電話で話してたのは佐竹だと思われます。
この会話から、陽月は佐竹に借金していたことが分かります。
陽月は看護師として立派に働いているため、借金をするのであれば、それは美咲の手術のためだと思われます。
海斗に対して借金の事実は隠し、「親が残してくれたお金で・・・。」と嘘の説明をしていたことを考えると、海斗には佐竹の存在を知られたくないと思っているのでは?
「Re:リベンジ」第1話において、伏線となりそうな場面についてはこちらの記事に全部まとめてあります↓
「Re:リベンジ」第1話の伏線を考察!怪しいところ全部まとめ!
海斗との出会いを指示?
陽月と海斗の出会いはマッチングアプリでした。
海斗を初めて会った日、陽月は海斗の顔を見るなりレストランから逃げ出しています。
逃げ出したことについて、陽月は「マッチングアプリで出会うのは初めてだったから」と言い訳をしていましたが、もともと天堂記念病院の御曹司である海斗の素性を分かった上で近付いているように感じられます。
「海斗をだまそうとしている。悪いことをしている。」という自覚があり、ためらう気持ちから逃げ出したように思えます。
陽月自身が海斗をだまそうとしていたのであれば逃げ出さないと思うのですが、「逃げ出す」という行動をとっていることから、誰かに海斗に近づくように指示されたことでマッチングアプリに登録しデートに持ち込んだ可能性が高そうです。
そうであれば、その「誰か」は佐竹なのでは?
第5話予告にて
「Re:リベンジ」第5話の予告を見ると、第5話において、陽月は病院内で佐竹に声を掛けられるようです。
この様子を見ると、やはり陽月は佐竹に脅されているような印象です。
美咲の手術費用を工面するために佐竹からお金を借りた陽月は、お金を貸すことを条件に海斗に近づくように指示されたのかもしれません。
そのことを海斗にバラされたくない陽月は、佐竹から脅され、またもや海斗を上手く操るように何か指示されるのでしょうか。
クマのぬいぐるみ
第4話において、美咲の病室を訪れた佐竹は、美咲に熊のぬいぐるみをプレゼントしていましたが、このぬいぐるみの中には盗聴器が仕掛けられている可能性も考えられます。
第4話までを見る限り、「いい人」という印象からほど遠い佐竹。
第5話の予告での陽月の怯えようからも、陽月を監視する目的で盗聴器を仕込んだぬいぐるみをプレゼントしたということも考えられます。
「Re:リベンジ」4話ネタバレ考察!謎の男・佐竹徹(柏原収史)は大友郁弥と繋がっている?
陽月を脅しているような印象の佐竹ですが、おそらく佐竹は大友郁弥とも繋がっている可能性もあるのではないかと考察しています。
何故、そのように考察するのか、以下、まとめてみました。
第1話・ラウンジにて
「Re:リベンジ」第1話にて、陽月と電話で話していた様子の佐竹でしたが、その時佐竹がいたラウンジには天堂記念病院の元外科部長・鮎川賢二(梶原善)もいました。
佐竹と鮎川は同じテーブルではなかったため、2人の関係性についてはわかっておらず、2人が同じラウンジに同じ時間にいたことは全くの偶然の可能性もありますが、
もしかすると、天堂記念病院の内情を探るべく、鮎川がよく利用するラウンジゆえ足を運んでいた可能性もありそうです。
陽月に海斗に近づくように指示をし、佐竹自身は鮎川に近づくことで天堂記念病院の情報を得ようとしていたのかもしれません。
佐竹の目的
佐竹が陽月に海斗に近づくように指示し、自らも天堂記念病院について探っていたとすると、佐竹には何か目的があるように思えますが、
佐竹自身に目的があるということももちろん考えられるものの、そうではなく、大友の指示を受け、大友が天堂記念病院の理事長の座に就くことができるように
内情を探り、ライバルとなりうる海斗のことを探っていたという可能性もあるのでは?
「Re:リベンジ」大友郁弥は佐竹徹から陽月を守る?
上述の通り、佐竹と大友に繋がりがある可能性もありますが、第5話の予告を見ると、大友は佐竹から陽月を守っているようにも思えます。
第5話予告において、大友は佐竹の胸倉をつかみ、「出て行け」と言っています。
陽月を守るため、佐竹に本気で怒っているようにも見えますが、もしかしたらパフォーマンスの可能性や仲たがいの可能性も。
もしも、本気で怒っているとしたら、病院内に理事長の椅子を狙っている人物がまだ存在する可能性もありそうです。
まとめ
「Re:リベンジ」第4話に再び登場した謎の男・佐竹について、ネタバレ考察してみました。
美咲の病室に現れた謎の男・佐竹徹(柏原収史)。
おそらく、陽月は佐竹から美咲の手術のために借金をしており、そのことで陽月は海斗に近づくよう佐竹から指示されていたのではないかと思われます。
天堂記念病院の元外科部長・鮎川の行きつけのラウンジに姿を現していたことからも、佐竹は天堂記念病院について何か探っていたように見受けられます。
佐竹自身に何か目的があって天堂記念病院のことを探っていた可能性もありますが、そうではなく、大友と繋がっており、大友が理事長になれるよう、大友の求めに従い動いている可能性もありそうです。
ですが、第5話の予告を見ると、佐竹は大友に胸倉をつかまれ「出て行け」と言われているため、パフォーマンスや仲たがいの可能性もありますが、もしかすると、病院内で理事長の椅子を狙っている人物がまだいるのかもしれません。
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