「Re:リベンジ」第1話の伏線を考察!怪しいところ全部まとめ!

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「Re:リベンジ欲望の果てに」の第1話において、伏線だと思われる場面をまとめるとともに考察してみました。

(※この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。)

葬式の日、天堂海斗(赤楚衛二)に薬をかがせたのは一体誰なのでしょうか?

また、大友郁弥(錦戸亮)は海斗の味方なのでしょうか?それとも敵なのでしょうか?

目次

「Re:リベンジ」第1話の伏線を考察!怪しいところ全部まとめ!

「Re:リベンジ欲望の果てに」の第1話において、伏線だと思われる場面をまとめるとともに考察してみました。

(※この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。)

病室にて

「Re:リベンジ欲望の果てに」の第1話は、海斗が病室のベッドに横たわっている場面から始まりました。

閉じた目を開ける海斗。

画像引用:フジテレビ
考察

第1話の冒頭、腕に点滴を打ちながら病院のベッドで眠っていた海斗でしたが、うっすらと目を開けます。

第1話終了後にアップされた公式ページの第2話の予告には以下のように書かれています。

父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。

よってこの場面は、海斗が襲われてから5ヵ月後に山奥の診療所で目を覚ましたシーンのようです。

海斗は強い薬で眠らされていたようなので、海斗を監禁した犯人は医学の知識があることは間違いなさそうです。

監禁の目的については、現時点において以下の二つのことが考えられそうです。

①何者かが目的を果たすまで邪魔な海斗を山奥に監禁していた

②海斗に危険が及ばないよう、危険な人物から遠ざけるために監禁していた

海斗を監禁した人物は、海斗の「敵」であるように思えますが、海斗の恋人・陽月も怪しい動きをしていることから(後述しています)陽月から遠ざけるために5ヵ月もの間監禁していた・・・という可能性もあるのでは?

天堂記念病院・理事長室にて

天堂記念病院の理事長室にて、海斗の父であり、病院の理事長である天堂智信(光石研)がスマホで誰かに電話をかけました。

画像引用:フジテレビ

電話は相手先に繋がったものの、智信は椅子から崩れ落ちてしまいました。

考察

誰かに電話をかけ、電話が繋がったタイミングで体調を崩して床に倒れこんだ智信でしたが、電話の相手は大友郁弥(錦戸亮)でした。

画像引用:フジテレビ

大友郁弥は、智信が天堂記念病院にスカウトした人材です。

よって、郁弥は怪しく見えるものの実は智信サイドに人間であり、海斗にとっても味方となる人物のようにも思えるのですが・・・果たして?

特別個室前の廊下にて

急性冠症候群を発症し、ベッドに横たわっている智信の病室には、天堂市子(余貴美子)と天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)がいましたが、

海斗がやってきた後、3人は病室を後にします。

廊下に出たところで、外科部長の鮎川の元に電話がかかってきました。

画像引用:フジテレビ

その後、病室に智信の秘書である高村実(利重剛)がやって来て、天童記念病院の威信をかけたプロジェクトが立ち上がること、

智信は海斗に病院の理事に就任してもらい、そのプロジェクトを任せたいと考えていること、ゆくゆくは海斗に病院を継いでもらいたいと考えていることなどを海斗に話すのですが、

その話を鮎川が廊下で聞いていました。

画像引用:フジテレビ
考察

病室から出たタイミングで鮎川の元にかかってきた電話の相手が気になるところです。

また、第1話では、鮎川は何かと委員長の市子に肩入れしているように感じられるので、高村が海斗に話している内容を聞いたことで、「海斗は邪魔な存在である」ということをさらに強く意識した可能性も考えられます。

病院のエントランスホールにて

海斗と一緒に病院に来ていた恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が「海斗」と名前を呼ぶ声を聴き、エレベーターで2階に上がった大友郁弥(錦戸亮)が2人の方を振り向きました。

画像引用:フジテレビ
考察

このタイミングでは、海斗と郁弥はまだ対面していません。

よって、お互いのことを全く知らないはずですが、「海斗」という名前に反応して郁弥が後ろを振り返ったということは、郁弥は一方的に海斗について知っていたのかもしれません。

海斗の父・智信に声をかけられたことで天堂記念病院に勤務することになった郁弥ですので、智信から海斗のことは聞かされており、「海斗とともに病院を良くしてほしい」など託されていた可能性も考えられそうです。

レストラン・居酒屋にて

アプリで出会い、レストランでデートするはずだった海斗と陽月でしたが、海斗の顔を見るなり逃げ出した陽月を追いかけようとした海斗がジローラモの洋服を汚してしまったことで店を変えて居酒屋へ。

陽月が天堂記念病院で働いていると話したことで、海斗が天堂記念病院の御曹司であることが分かり、陽月は何かを考えているような複雑な表情になるのでした。

画像引用:フジテレビ
考察

マッチングアプリで出会った海斗と陽月。

陽月は海斗から話しかけられてレストランを逃げ出しました。

あんなふうにいきなり逃げ出すのには何か理由がありそうです。

アプリで出会うのは初めてだったから・・・というもっともらしい理由付けをしてはいましたが、そうではないように思えます。

また、マッチングした相手が自分が勤務する病院の御曹司であるということが分かったなら、ふつうは驚くはずですが、陽月に驚く様子はあまりなかったように感じます。

驚くというよりも、困惑だったり何かを考えたりしているような表情でうつむいたように感じられました。

もともと天堂記念病院の御曹司である海斗の素性を分かった上で近付いているように思えます。

誰かに海斗に近づくように促されたことで、マッチングアプリに登録しデートに持ち込んだのでは?

「海斗をだまそうとしている。悪いことをしている。」という自覚があり、ためらう気持ちから逃げ出したのでは?

そして、あっさりと自分の素性を話す海斗に困惑し、やましい気持ちからうつむいたという可能性もありそうです。

海斗の部屋にて

海斗に対し、陽月は病院を継ぐつもりはあるのか、ずっと今の仕事を続けるつもりなのかと将来のことを尋ねています。

画像引用:フジテレビ

付き合って2年経つにもかかわらず、病院でも2人のことを隠し続けており、一度も海斗の父親に合わせてもらったことがないことなどを訴える陽月に対し、

「2人のことに親は関係がない。家族だからこそ、憎しみ合ったり邪魔になったりすることがある。」と言う海斗。

その言葉に対し、陽月は「私は美咲(妹)のことを邪魔だなんて思ったことがない。何があっても守んなきゃって思ってる。」と、強い口調で言うのでした。

その後、携帯電話が鳴ったことで「美咲からだ。ごめん。今日は帰るね。」と言って、陽月は部屋を出て行くのですが、

画像引用:フジテレビ

マンションのエントランスを出る際、陽月は電話の相手にこう話していました。

「はい、先程残りのすべては振り込みました。今までお世話になりました。」

画像引用:フジテレビ

そして、陽月は暗い表情のまま歩いて行くのでした。

考察

陽月にはやはり大きな秘密があるようです。

陽月は妹・美咲のことを「何が何でも守る」と話していますので、もしかすると美咲のため、誰かに指示を受けたことで海斗に近づいた可能性も考えられます。

また、「振込み」と言う言葉から、誰かに借金をしていたことが分かります。

両親がおらず妹・美咲の面倒を一人でみているため、陽月が借金をしているのであれば、おそらく美咲の治療のためなのでしょう。

美咲の治療のため、誰かから海斗に近づくように指示を受け、その指示に従うことで借金を肩代わりしてもらったという可能性もありそうです。

ラウンジにて

陽月が誰かと電話で話したシーンの後、場面が切り替わり、ラウンジにてスマホを見つめる男(柏原収史)の姿が。

画像引用:フジテレビ

そして、その男がいたラウンジには、天堂記念病院の外科部長・鮎川の姿もありました。

画像引用:フジテレビ
考察

陽月が電話を切るタイミングでラウンジにいる謎の男(柏原収史)の姿が映ったため、おそらく陽月の電話の相手はこの謎の男ではないかと思われます。

そして、同じ店に鮎川の姿があったため、この男と鮎川との繋がりは気になるところです。

同じテーブルに座っていたわけではありませんので、この2人に繋がりがあるか否かはまだ分かりません。

ただ、このラウンジには鮎川以外の天堂記念病院の関係者が出入りしている可能性は大いにありそうです。

天堂記念病院の関係者のだれかとこの謎の男が繋がっているかもしれません。

陽月の家にて

眠る美咲(白山乃愛)に布団をかけなおし、寝顔を見て陽月は涙ぐんでいました。

画像引用:フジテレビ
考察

両親を亡くしている陽月と美咲の姉妹。

公式ページの美咲の人物紹介欄にはこのように記載されています。

海斗の恋人である朝比奈陽月の妹。早くに両親を亡くした朝比奈家は、陽月と美咲の2人暮らし。美咲は、小さい時から心臓病を患いながらも、看護師である姉・陽月に支えてもらいながら、日々、病と闘いながら懸命に生きる。

美咲は心臓病を患っていることは書かれてありますが、病状のことなどは書かれていません。

布団をかけなおすタイミングで陽月が涙を流しているということは、美咲の病状は比較的重いということなのでしょう。

海斗と口論になった際、強い口調で「何が何でも美咲を守る」と言っていることからも、妹の命を救うため、陽月が何かを行っている可能性は高いように思えます。

智信の病室にて

眠る智信の病室に白衣を着た人物が入って来て、そのまま点滴の管に液体を注入すると、すぐに智信の心電図は乱れアラームが鳴りました。

画像引用:フジテレビ

そして、最後にはツーという音に。

考察

病室に入って来た何者かが何かを点滴の管に注入した途端、智信の心電図が乱れたことから、この人物が智信を殺害した犯人ということになります。

この人物は一体誰なのでしょうか?

葬儀を行う寺の前にて

智信の葬儀が行われる寺の前で一瞬立ち止まる看護師・木谷景子(永瀬 莉子)の姿が映されました。

画像引用:フジテレビ

木谷景子は智信担当の看護師です。

また、喪主の挨拶をする市子の言葉に怒り、「本当は笑っているんだろ?」と向かって行ったことで海斗は複数の男性に取り押さえられ、外に出されましたが、

そんな海斗の姿を目で追っていた大友郁弥は、看護師の木谷景子と目が合います。

画像引用:フジテレビ

すると、木谷は気まずそうに目を逸らすのでした。

考察

智信の心電図の波形が乱れる度に病室に訪れていたため、智信が誰かに薬を注入されたことで亡くなった際にも、病室から出てきた犯人の姿を北見が見ていた可能性は大いにあるのでは?

葬儀場に到着した際、意を決したように一旦立ち止まった姿からも、木谷は何かを見た可能性が高いようにおもわれます。

そして、木谷の様子がおかしいこと、智信の死の真相について木谷が何かを知っていることを郁弥は気付いているのではないかと考察します。

葬儀を行った寺の廊下にて

理事長秘書の高村から話を聞いたことで、海斗は父・智信のことを随分誤解していたと知り涙します。

その後、葬儀会場に向かおうとするのですが、その時背後からハンカチのようなもので口を覆われ、そのまま意識を失って倒れてしまいました。

画像引用:フジテレビ

その時、葬儀会場に来ない海斗のことを心配してかけた陽月からの電話が鳴っていましたが、黒い手袋をはめた人物がスマホを回収し、海斗のことをどこかに運んでいきました。

画像引用:フジテレビ
考察

智信の点滴に何かの液体を注入した人物は黒い手袋をしていました。

そして、海斗の口元に布を当て、海斗の意識を失わせた人物も黒い手袋をしています。

果たして、同一人物なのでしょうか?

智信の点滴に液体を注入した人物は女性の可能性もありますが、海斗を襲った人物については、海斗のことを運んでいますのでおそらく男性ではないかと思われます。

理事会議室にて

次回提示総会で理事長を選任するまで、理事長代理を院長である市子が務めることが決定。

その後、新プロジェクトの代表を誰にするか、市子が発言しようとした時、会長の皇一郎(笹野高史)が「推薦したい人物がいる」と部屋に入ってきました。

皇一郎の後から入ってきたのは大友郁弥であり、皇一郎は新プロジェクトを大友郁弥に一任したいと言うのでした。

画像引用:フジテレビ
考察

海斗の付くはずだった役職に郁弥が就任することを考えると、邪魔な海斗を排除してのし上がったようにも感じますが、

海斗の父・智信は郁弥のことを信用していたようですし、智信の舅である皇一郎は、病院のことを智信にすべて任せていたため、

皇一郎にとっては、実の娘である市子よりも智信の方が「信頼できる存在」であり、智信が信頼していた郁弥もまた、皇一郎にとっては「信頼できる存在」なのではないでしょうか。

すべての黒幕であるかのようなラスボス感たっぷりの郁弥ではありますが、黒幕ではなく、海斗の味方となり、病院を改革していく味方である可能性も大いにあるのでは?

郁弥に関しては、海斗の異母兄弟の可能性もあるのでは?と考察しています↓

「Re:リベンジ」ネタバレ考察!大友郁弥(錦戸亮)と天堂海斗(赤楚衛二)の関係は異母兄弟?!

まとめ

「Re:リベンジ欲望の果てに」の第1話での伏線だと思われる場面をネタバレを含みつつまとめ、考察してみました。

これから、これらの伏線がどのように回収されるのか・・・

毎週の放送が楽しみですね!

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