ドラマ「Eye Love You（アイラブユー）」にて、幼いテオに公園で絵本を読み聞かせる女性・ミンハナが登場しますが、彼女はいったい何者なのでしょうか？
ミンハナについてまとめるとともに、ミンハナを演じる玄理（ヒョンリ）さんについてもご紹介していきます。
「Eye Love You（アイラブユー）」ミンハナは何者？
ドラマ「Eye Love You（アイラブユー）」に登場する韓国人女性・ミンハナは一体何者なのでしょうか？
第9話において、ミン・ハナの正体が明かされました。
ミン・ハナはテオが幼い頃に近所に住んでいた人物であり、幼いテオと面識がありました。
現在は投資家をしており、テレパスの少女が主人公の絵本の作者でもあります。
また、絵本の中の主人公の少女は自分自身をモデルとしており、恋人だった人物との間に実際に起こった物語ということでした。
第1話にて
「Eye Love You（アイラブユー）」第1話冒頭にて、ミンハナは公園で幼い頃のテオ（チェ・ジョンヒョプ）に絵本を読み聞かせていました。
この時、ミンハナが読み聞かせていた絵本は、「心の声が聞こえる少女」とたくさんの動物たちが登場する絵本でした。
目を見ている間だけ心の声が聞こえるというテレパスの能力を持つ侑里（二階堂ふみ）との関連を思わせる絵本と、それを読み聞かせているミンハナ。
侑里のテレパスの能力とミンハナとの間に何か繋がりがありそうなドラマの幕開けでした。
この公園については、ドラマ内では韓国の公園の設定ですが、ロケ地に使われたのは都内の公園です。
ロケ地については、こちらの記事にまとめています↓
「Eye love you（アイラブユー）」ロケ地全話まとめ！マンション・大学・韓国料理店などご紹介！
6話にて
第6話にて、テオたちは北海道に出張に行き、「ESGビジネスPITCH in 阿寒湖」に出席。
そこでテオは、韓国の投資家・ミンハナと名刺を交換します。
「ミンハナ」という名前に聞き覚えがあったテオは、幼い頃に公園で絵本を読み聞かせてくれていたお姉さん（ヌナ）のことを思い出します。
ですが、自分が幼い頃に公園で絵本を読んでくれていたお姉さん（ヌナ）であるのかミンハナに確かめようと、テオが顔をあげた時には、すでにミンハナはテオの目の前からいなくなっていたのです。
ミンハナは時折、侑里と同じように左耳を押さえるような仕草をしていたため、侑里同様、心の声が聞こえるテレパスの能力を持っている可能性が高そうです。
7話にて
テオの部屋に一人でいた侑里は、押し入れの中に絵本を見つけました。
それは、幼い頃にテオが公園でヌナに読み聞かせてもらっていた絵本でした。
表紙には、左耳を押さえる少女の絵が描かれており、絵本の題名は「心が聞こえる少女」。
侑里がその絵本を開くと、中には北海道にてテオが受け取ったミンハナの名刺が挟まっており、その名詞にも絵本の少女の絵が描かれていました。
その絵本の内容は、侑里とテオとの関係を思わせる内容。
侑里は絵本を恐る恐る読んでいくのですが、その時、韓国でもその絵本をミンハナが自分のオフィスと思われる場所で読んでいたのでした。
ミンハナの名刺に絵本と同じ少女の絵が描かれていることを考えると、この絵本の作者はミンハナであり、テレパスの能力を持つ人物がどのような運命を辿るのか・・・
テレパスである自分自身のことをモデルとして絵本を書いた可能性もありそうです。
9話にて
出資の件で花岡（中川大志）に会ったミン・ハナ。
「代表にも紹介したい」との花岡の提案に、ミンハナが花岡に連れられ侑里のいるオフィスを訪ねると、左耳を押さえて真尋の心の声を聴いている侑里の姿を目にします。
そこで、侑里の心の声を聴いてみると、侑里は「テオくん・・・本当に私の力に気付いてるのかな？」と思っていました。
この侑里の心の声を聴いたミンハナは、慌ててその場を後にし、今度は仕事帰りのテオに会いに来るのでした。
会社の屋上にて二人が話していた内容からわかったことは、テオは北海道でミンハナに名刺をもらった時、絵本と同じ女の子の絵がミンハナの名刺に書かれてあったのを見たことで、ミンハナと侑里に同じ力があるのでは？と思い始めたとのこと。
侑里と別れるようにとの忠告をテオが聞く耳を持ってくれないことで、ミンハナは今度は花岡に会いに行き「本宮社長に渡したい」と自分が書いた絵本を託しました。
そして、ミンハナは「これは実際に私たちに起こった話なんです。」と花岡に絵本の内容について話します。
ミンハナから話を聞いた花岡は、絵本を侑里に渡しに行き、絵本の内容とミンハナの身の上に起こった出来事について調べた内容を侑里に話すのでした。
花岡の調べた内容は、「22年前、ミンハナには同じ大学にいた恋人がいたが、在学中に亡くなった」ということでした。
テレパスの能力を持つ者を好きになった人物は、最後には亡くなってしまう・・・それが絵本の結末であり、そのような運命を辿ることを分かっていたことでミンハナはテオに侑里の別れを促したのでした。
「Eye Love You（アイラブユー）」ミンハナを演じる玄理は町田啓太の妻！プロフィールまとめ！
「Eye Love You（アイラブユー）」ミンハナを演じる玄理さんについて、プロフィールや出演作品をまとめてみました。
韓国人の両親のもとに東京都で生まれた玄理さんは、中学の時にオックスフォード大学のサマースクールへ短期留学されたご経験もあり、日本語、英語、韓国語の3か国語のトリリンガル。
青山学院大学法学部在学中に韓国延世大学へ留学して映像演技を専攻されました。
デビュー当初は映画を中心に出演されていましたが、一方でファッションモデルとしても活動。
2008年には、韓国映画「曲がり角の男」「宿命」に出演。
日本では、2009年から本格的に芸能活動を開始し、2012年まで情報バラエティ番組「王様のブランチ」レギュラー出演。
2010年にはドラマ「フリーター、家を買う。」に出演されました。
2013年の大河ドラマ「八重の桜」や、2018年の朝ドラ「まんぷく」など多くの作品に出演されているほか、
日本の作品だけに留まらず、韓国をはじめ、アメリカ、フランスなど海外の作品にもご出演され、国際的にご活躍されています。
私生活では、2017年の映画「終着の場所」で共演して以来、結婚を前提に交際していた俳優の町田啓太さん（劇団EXILE）と2022年12月25日にご結婚されました。
まとめ
ドラマ「Eye Love You（アイラブユー）」に登場する、幼いテオに公園で絵本を読み聞かせる女性・ミンハナは何者なのか、また、演じる玄理さんについて紹介していきました。
現時点で分かっているミンハナの正体は以下の通りです。（ドラマ放送後、情報追加され次第、追記していきます。）
・幼いテオに「心の声が聞こえる少女」の絵本を読み聞かせてくれていた
・韓国人投資家
・テレパス
・絵本の作者
・22年前、恋人を亡くした（このことで自分と同じテレパスである侑里と付き合っているテオのことを案じている）
玄理（ヒョンリ）さんは、韓国籍のご両親のもとに東京で生まれました。
日本語、英語、韓国語の3か国語のトリリンガルであることを活かし、国際的にご活躍されています。
2022年12月25日、俳優の町田啓太さんとのご結婚を発表されました。
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