「君が心をくれたから」キャスト相関図をご紹介していきます。
「君が心をくれたから」は、主人公・逢原雨(永野芽郁)が、愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるラブストーリー。
「“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー」と銘打った「君が心をくれたから」の登場人物と役柄を詳しくご紹介していきます。
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「君が心をくれたから」ロケ地はどこ?長崎の山田裕貴と永野芽郁の目撃情報まとめ!
「君が心をくれたから」キャスト相関図!斎藤工と松本若菜があの世からの案内人に!?
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自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた主人公・逢原雨(永野芽郁)。
故郷である長崎に戻ったある日、高校時代にただ一人心を通わせ、8年経った今も忘れられない男性・朝野太陽(山田裕貴)と再会します。
しかし、再会を喜んだのもつかの間、雨の目の前で事故に遭ってしまった太陽。
悲しみに暮れる雨の前に、あの世から自らを「案内人」と名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と告げるのです。
果たして、「案内人」の言う“心を差し出す”とはどういうことなのでしょうか?
「君が心をくれたから」キャスト紹介!1人ずつ詳しく紹介!
「君が心をくれたから」のキャストの皆さんをお一人ずつ詳しくご紹介していきます。
逢原雨(あいはら・あめ)26(演:永野芽郁)
過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる。
学生時代、「雨」という珍しい名前のため、「ザー子」と呼ばれてバカにされていたことで、次第に他人と関わらないように。
ただ一人明るく声をかけてくれたのが太陽(山田裕貴)だった。
太陽と過ごすうち、人生に前向きになれた雨は、高校卒業と同時にパティシエの夢を叶えるために上京。
だが、太陽には自分の想いを伝えないまま離れることに。。。
ある理由で長崎へ帰ることになった雨は、心の中で太陽と再会したいと願いながらも、今の自分を見られたくないと葛藤していた。
演じるのは永野芽郁さん。
小学校3年の時、買い物中にスカウトされて芸能界入り。
2009年公開の映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」で子役デビュー。
2010年からローティーン向けファッション誌「ニコ☆プチ」でレギュラーモデルを務めるなど、モデルとしても活躍。
2015年公開の映画「俺物語!!」でオーディションを勝ち抜きヒロイン役に抜擢され、注目されるように。
2016年7月期のドラマ「こえ恋」でドラマ初主演を果たし、2018年NHK連続テレビ小説「半分、青い。」において、ヒロインオーディション初参加ながら応募者2,366人の中からヒロイン役に抜擢されました。
また、2019年には大ヒットドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」においてヒロインを務められました。
朝野太陽(あさの・たいよう)28 (演:山田裕貴)
一人前の花火師になるという夢を持ち、明るく前向きに生きている。
長崎で代々続く老舗煙火店の跡取り息子として生まれ、亡き母との約束を果たし父の跡を継ぐべく修行に励んでいる。
元気で活発な性格だが、学生時代に気になっていた雨に対してだけは素直に話しかけられないような不器用なところも。
雨に自分の想いを伝えられないまま上京を見送ったが、離れていた8年の間、片時も彼女のことを忘れたことはなかった。
演じるのは山田裕貴さん。
2010年に開催されたD-BOYSスペシャルユニットオーディションのD-BOYS部門でグランプリを受賞。
2010年~11年にかけて放送された特撮「海賊戦隊ゴーカイジャー」において、ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で俳優デビュー。
2017年には「おんな城主 直虎」で大河初出演を果たしたほか、映画12本、TVドラマ5本に出演しブレイクを果たすとともに、役柄によって印象が全く変わることから「カメレオン俳優」と呼ばれるように。
父は、中日ドラゴンズや広島東洋カープにおいて内野手として活躍した元プロ野球選手・山田和利さんで、妹はモデル・山田麻生さん。
望田司(もちだ・つかさ)33(演: 白洲迅)
長崎市役所で働く心優しい青年。
自分に自信を失っていた雨と出会い、彼女の良き理解者としてたびたび相談に乗るようになる。
前を向こうと必死にもがく雨の姿を見ているうちに、次第に彼女に恋心を抱くようになるが、雨の気持ちは太陽に向いていることに気がついてしまう。
演じるのは白洲迅さん。
高校在学中の2010年に、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのベスト30に残ったことを機に芸能界入り。
2011年、舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」でデビュー。
2013年のドラマ「押忍!!ふんどし部!」でドラマ初主演。
2022年4月にタレントの竹内渉さんとの結婚を発表されました。
朝野春陽(あさの・はるひ)24(演: 出口夏希)
太陽の妹。
「春陽」という名前が表す通り、明るく陽気な性格。
不器用な一面もある兄・太陽にたびたびストレートな言葉をかけてはタジタジにしている。
しかしその一方、誰よりも太陽と家族の幸せを願っている。
演じるのは出口夏希さん。
愛称 | でぐたん |
---|---|
生年月日 | 2001年10月4日 |
出身地 | 中国 |
スカウトされたのを機に、2018年3月にデビュー。
広瀬すずさんらと共に「ミスセブンティーン2018」に選ばれ、2022年に卒業するまで雑誌「Seventeen」の専属モデルを務められました。(その後は、「non-no」の専属モデルに。)
2019年「ココア」でドラマ初出演。
2022年、映画「沈黙のパレード」で並木夏美役を演じ、映画初出演。
2023年「いちばんすきな花」では、田中麗奈さん演じる志木美鳥の大学時代を演じられました。
朝野陽平(あさの・ようへい)59(演:遠藤憲一)
太陽の父であり、花火師としての師匠。
代々続く老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主として、息子の太陽を一人前の花火師に育てるべく、人一倍厳しく接している。
そのため、早く花火師として成功したいと焦る太陽と衝突してしまうことも。
演じるのは遠藤憲一さん。
愛称 | エンケン(さん) |
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生年月日 | 1961年6月28日 |
出生地 | 東京都品川区 |
高校1年生の2学期で退学し、無名塾や劇団フジに所属。
1983年に「壬生の恋歌」でドラマ初出演。
1989年には北野武初監督作「その男、凶暴につき」に出演するなど、極道物で数多くの悪役を演じられていましたが、
2009年ドラマ「白い春」にて血の繋がらない娘を愛する父親役を演じたことがきっかけとなり、強面の外見と内面のギャップを活かしたコミカルな役や人間味溢れる役柄を演じる機会が急増。
俳優としてだけではなく、バラエティ番組「IPPONグランプリ」ではナレーションのほか、一本決まった際の「イッポーン!」の声を担当されているほか、
「貴族刑事2・3」では、尾西兼一さんとの共作で脚本を書くなど脚本家としての活動も。
逢原雪乃(あいはら・ゆきの)67(演:余貴美子)
雨の祖母。
長崎に帰ってきた雨と2人で暮らしている。
明るくおおらかな性格で、ふさぎ込みがちな雨のことを優しく支え、時には彼女の恋愛相談に乗ることも。
太陽との関係に悩む雨の背中をそっと押してくれる、頼れる存在。
演じるのは余貴美子さん。
高校を卒業後、1976年にオンシアター自由劇場に入団。
「自由劇場」退団後は、1985年に東京壱組を旗揚げし、解散する1996年まで所属。
1988年に「噛む女」で本格的に映画デビューを果たし、1991年「うみ・そら・さんごのいいつたえ」で映画初主演。
2008年度・2009年度には2年連続で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
1995年「愛してると言ってくれ」に出演以降、2001年にはNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」、2010年には大河ドラマ「龍馬伝」など数多くの作品に出演されていらっしゃいます。
逢原霞美(あいはら・かすみ)46(演:真飛聖)
雨の母。
幼い雨が作ったお菓子を褒め、「お菓子作りの才能がある」と優しく語りかけ、雨がパティシエを目指すきっかけを作った。
現在は雨とは離れた場所で暮らしている。
演じるのは真飛聖さん。
1993年、宝塚音楽学校入学し、1995年に宝塚歌劇団に81期生として入団。
星組公演「国境のない地図」で初舞台を踏まれました。
2005年に花組へ組替えし、2007年から花組トップとして活躍。
2011年に宝塚歌劇団を退団し、2012年「37歳で医者になった僕 研修医純情物語」でドラマに初出演されました。
2013年ミュージカル「マイ・フェア・レディ」で主演を務められたり、人気ドラマ「相棒」において、成宮寛貴さん演じる甲斐亨の恋人役でレギュラー出演されるなど、多くの作品に出演されていらっしゃいます。
案内人・日下(くさか)(演:斎藤工)
雨に「過酷な奇跡」を提示するあの世からの案内人。
太陽が事故に遭い、悲しみに暮れる雨の目の前に突然現れて、「奇跡を授ける代わりにあなたの心を奪わせてください」と持ちかける謎めいた人物。
時に厳しい口調で雨に決断を迫る冷酷な一面を見せることも。
演じるのは斎藤工さん。
高校生のころから雑誌「MEN’S NON-NO」や「POPEYE」などで「TAKUMI」の名前でモデルとして活動していたほか、国内のショー、パリ・コレクションなどでも活躍。
2001年に韓国映画「リメンバー・ミー」のリメイク版「時の香り〜リメンバー・ミー」のプロデューサーにスカウトされ俳優デビュー。
2005年、舞台「テニスの王子様」にて注目を集めたほか、2014年にドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」で上戸彩さんと不倫の恋に落ちる役を演じ話題を呼びました。
俳優としてだけではなく、野性爆弾・くっきー(現・くっきー!)さんがプロデュースする覆面芸人「人印(ピットイン)」としてNSCに入学しており、2017年には、R-1ぐらんぷりに出場されたほか、
ご自身も出演する「blank13」で長編映画の監督としてデビューされるなど、多方面で活躍されていらっしゃいます。
案内人・千秋(ちあき)(演:松本若菜)
日下と共にあの世からやってきた案内人。
日下と同じくミステリアスな人物だが、「過酷な奇跡」を提示された雨に対して思いやる言動を見せるなど、人間味のある一面も。
演じるのは松本若菜さん。
生年月日 | 1984年2月25日 |
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出身地 | 鳥取県米子市 |
15歳の時、地元米子市において仕事で来ていた芸能事務所社長にスカウトされ、その時は断ったものの、
高校を卒業し、就職後に「自分の可能性を広げたい」と考え、自らスカウトされた社長に電話をかけ、2006年3月に22歳で鳥取県から上京。
2007年、「仮面ライダー電王」で女優デビュー。
2017年、映画「愚行録」にて、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。
2022年「やんごとなき一族」で主人公・深山佐都をいびる義姉・美保子を演じ注目を集め、同年「復讐の未亡人」で連続ドラマ初主演を果たされました。
「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」に引き続き、「君が心をくれたから」の出演で月9ドラマ連続出演となります。
まとめ
「君が心をくれたから」キャスト相関図をご紹介させて頂きました。
「君が心をくれたから」は、主人公・逢原雨(永野芽郁)が、愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるラブストーリー。
「あの世の案内人」として、日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)が登場するのですが、この2人はどのような役割で、「”心”を差し出す」ということには一体どんな意味があるのでしょうか?
また、雨の母・逢原霞美(真飛聖)は雨と一緒に暮らしていないとのこと。
それにはどんなわけがあるのでしょうか?
雨と太陽の関係も気になりますが、周りの人たちとの関係にも注目していきたいところです。
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