「アンチヒーロー」緒形直人の役名は志水で紗耶の父!?妻殺害の冤罪で収監の可能性!

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「アンチヒーロー」緒方直人の役名は小国智浩で紗耶の父!妻殺害の冤罪で収監の可能性!

「アンチヒーロー」第1話・2話のネタバレ考察記事です。

(※この記事にはネタバレが含まれますのでご注意ください。)

「アンチヒーロー」において、刑務所に収監されている男性の役で緒形直人さんが登場しました。

番組公式ページに緒形直人さんの役名についてまだ発表されていませんが、その役名は「志水」であり、明墨正樹(長谷川博己)と交流のある紗耶の父ではないかと考察します。

また、緒形直人さん演じる志水が収監されている理由は、妻殺害の罪によるものであり、それは冤罪なのでは?と考察しています。

以下、まとめてみました。

目次

「アンチヒーロー」考察!緒形直人の役名は志水で紗耶の父!?

「アンチヒーロー」第1話において、刑務所に収監されている男性の役で緒形直人さんが登場しました。

番組公式ページに緒形直人さんの役名についてまだ発表されていませんが、その役名は「志水」であり、明墨正樹(長谷川博己)と交流のある紗耶(近藤華)の父ではないかと考察します。

緒形直人登場のシーン

明墨の飼っているゴールデンレトリーバーのミルによく似た犬・マメに紗耶が緑色のリードを付けて散歩させているシーンの後、獄中で絵を描いている緒形直人さんが登場しました。

画像引用:TBS

緒形直人さん演じる男性がスケッチブックに描いていたのは幼い女の子の絵。

画像引用:TBS

この女の子は、とても紗耶に似ているように思えます。

画像引用:TBS

また、紗耶がマメを散歩させているシーンの後に登場したということは、2人の繋がりを示唆しているように思えます。

緒形直人さん演じる男性が描いていたのは幼い頃の紗耶であり、幼い紗耶を描くということは、父親だからではないでしょうか?

番組公式ページ

番組公式ページの相関図を確認すると、第1話終了後も緒形直人さんの役名とその隣に位置する近藤華さん演じる紗耶の苗字が発表されていません。

画像引用:TBS

紗耶の苗字が公表されていないということは、紗耶の苗字は番組のあらすじを考察する上でのポイントとなる可能性も。

また、隣に位置していることから、2人の関係性はとても深いとも考えられ、親子の可能性は高いと思われます。

明墨からの手紙

拘置所内にいる緒方直人さん演じる謎の男の元に明墨からの手紙が届いており、そこにこの謎の男の名前が書かれてありました。

画像印象:TBS

一番下の文字が読み取りづらいのですが、名前の上3文字は「志水裕」と読むことができます。

よって、この緒方直人さんが演じている男の名は「志水」。

「アンチヒーロー」では、「明墨」「赤峰」「紫ノ宮」など、役名に色が入っていることが話題となっており、この「志水」という名前も「水色」を表しているように思えます。

「アンチヒーロー」考察!志水は妻殺害の冤罪で収監の可能性!

「アンチヒーロー」第1話の内容を考察すると、上述の通り、緒形直人さん演じる収監されている男性の名前は志水ではないかと思われるとともに、その罪は妻殺害なのでは?と思えます。

明墨のセリフと手紙

明墨は、被害者の妻・春子に対し、息子の湊くんに証言台に立ってもらうため、「こんな事例がある」と以下のように語っていました。

「殺人犯として逮捕され、死刑が確定。10年以上も獄中生活を続け、いまだ死刑執行の日を待つ。でもそれが本当は無実だとしたら?家族を失い、暗くて寒い無機質な箱の中でただただ死を待つだけの日々。くしくもその事件も意図的に証拠がもみ消され、それに関わった人物は、今もなお、深い悲しみを背負って生きています。」

また、緒形直人さんが獄中にいるシーンでは、明墨より送られてきたたくさんの手紙も。

このことから、明墨が例に挙げた「殺人犯として逮捕され、死刑が確定した人物」「10年以上も獄中生活を続け、死刑執行の日を待つ人物」とは、獄中にいる緒方直人さん演じる男性のことであり、

「それに関わった人物」「今もなお、深い悲しみを背負って生きている人物」とは、紗耶をはじめ自分自身のことも指しているのでは?

おそらく明墨は、これから緒形直人さん演じる男性の冤罪を晴らしていく・・・そんな展開になるのだろうと考えます。

母がいない

「アンチヒーロー」第1話において紗耶の母の描写がなく、2話において、紗耶は施設に帰っているシーンがあったことから、

緒形直人さん演じる男性は紗耶の父・志水であり、母親はいないのであれば、

紗耶の父・志水は妻殺害で死刑判決を受けており、それは冤罪であるということも考えられます。

「アンチヒーロー」考察!明墨が志水に手紙を送り続けている理由とは?

「アンチヒーロー」1話・2話を考察すると、死刑執行が言い渡されているものの、清水は冤罪であるように思えます。

そして、明墨は志水に手紙を送り続けている理由としては、以下のような可能性が考えられます。

①その事件を担当した弁護士は明墨であり、その時の担当検事は現在検事正の伊達原泰輔(野村萬斎)だった。

②明墨自身が志水の事件の担当検事であり、志水を有罪に持ち込んだ。

①明墨が弁護を担当した可能性

明墨が弁護を担当したものの、清水を無罪に導くことができなかったことで罪の意識を感じていることで清水に手紙を送り続け、再審を訴えようとしている可能性が考えられます。

もしも、そうであれば、志水の事件を担当したのは、伊達原(野村萬斎)だと思われます。

画像引用:TBS

②明墨が検事だった可能性

明墨は現在弁護士ではありますが、元々は検事だった可能性も考えられそうです。

第2話において、緋山の裁判の際、検察が証拠を捏造したことが明らかとなりました。

画像引用:TBS

検察が証拠を捏造するなどということは普通に考えるとありえないことですが、明墨はその可能性を疑っていました。

このことから、明墨の頭の中では「検察が証拠を捏造することもあり得る」ということは想定の範囲内だったのかもしれません。

明墨が検事として働いていたことがあるならば、経験上分かっていた可能性も考えられます。

そして、もしかすると志水の事件においても検察側は証拠を捏造し、そのせいで本当は無罪なのにもかかわらず志水が有罪になってしまったのかもしれません。

明墨が検事として志水の事件を担当しており、当時の上司である伊達原に指示されるなどしたことで自らの手で志水を有罪にしてしまったことを後悔し、

検事を辞めて弁護士となって志水の無実を何とかして明らかにしたいと思い、再審を促そうと志水に手紙を出し続けている可能性も考えられます。

まとめ

「アンチヒーロー」第1話・2話のネタバレ考察すると、刑務所に収監されている男性の役で登場した緒形直人さんの役名は「志水」であり、明墨正樹と交流のある紗耶の父ではないかと思われます。

また、緒形直人さん演じる志水が収監されている理由は、娘だと思われる紗耶が施設にて生活していることから、妻殺害の罪によるものであり、それは冤罪なのでは?

弁護士として志水の無罪を勝ち取ることができなかった、もしくは、自身が検察官として志水を有罪としてしまったことを明墨は後悔しており、再審を促すため手紙を送り続けている・・・という可能性が考えられます。

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