2024年1月5日より放送開始の「おっさんずラブ-リターンズ-」(テレビ朝日系)のキャスト相関図を紹介させて頂きます。
航空業界を舞台にしたパラレルワールドを描いたシリーズもあったものの、2018年の初代「おっさんずラブ」と同じ登場人物・同じ世界線で描かれる「おっさんずラブ-リターンズ-」。
牧凌太(林遣都)も再登場する他、今回は、新たなキャストとして三浦翔平さんと井浦新さんも登場!
お2人の役どころについてもご紹介していきます。
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「おっさんずラブ・リターンズ」キャスト相関図!
「おっさんずラブ-リターンズ-」のキャスト相関図は以下の通りです。
2018年に放送された初代ドラマ「おっさんずラブ」の続編となる「おっさんずラブ-リターンズ-」ゆえ、初代ドラマ「おっさんずラブ」の物語の続きとなっており、
初代「おっさんずラブ」にて、初めて人を愛する気持ちを知った春田創一(田中圭)と、春田に想いを寄せながらも、春田の想いを汲んで背中を押した黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、そして春田と結ばれた牧凌太(林遣都)の3人の関係を中心に物語が描かれます。
初代「おっさんずラブ」から5年。
3人の関係はどのように変化しているのでしょうか?
「おっさんずラブ・リターンズ」キャスト紹介!新メンバー・三浦翔平と井浦新の役どころは?
「おっさんずラブ-リターンズ-」のキャストについて紹介していきます。
春田創一(はるた・そういち)39(演:田中圭)
「天空不動産」東京第二営業所・係長。牧凌太の夫。
係長となり部下の育成などを担当することに。しかし、優しく注意しただけでハラスメントと言われてしまうことや、完璧主義な新武川部長や自由な部下たちに挟まれ、中間管理職として日々悩んでいる。
海外転勤を経て帰国した牧(林遣都)とのイチャイチャ新婚生活を期待していたものの、いざ一緒に暮らし始めると共同生活の難しさや価値観の違いに直面してしまう。
やがて「家族になるとは一体どういうことか」という新たな課題に立ち向かうことに。
演じるのは田中圭さん。
2003年ドラマ「WATER BOYS」にて山田孝之演じる主人公の親友・安田孝役を務め、注目を集める。
ドラマ「まっすぐな男」で共演したタレント・女優のさくらと結婚。
2012年2月に長女、2016年8月に次女が誕生。
2018年4月期ドラマ「おっさんずラブ」の人気に伴い、過去に出版した複数の写真集が時を経て重版となるなど、爆発的人気に。
2018年下半期には第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて主演男優賞を受賞。
「東京ドラマアウォード2018」の主演男優賞や「日経トレンディ2018」の今年の顔、「SUITS OF THE YEAR 2018」、「GQ MEN OF THE YEAR」など、多くの賞を受賞。
牧凌太(まき・りょうた)31(演:林遣都)
「天空不動産」本社・ホテルリゾート本部の課長。春田創一の夫。
シンガポール転勤から日本に帰国。
優秀がゆえにホテルリゾート本部で課長に昇進したが、会食や出張が多く激務な日々を送っている。
春田(田中圭)が”癒し”ではあるが、会社ですれ違う際、下の名前で呼ばれたりスキンシップを求められたりすることに対しては心底嫌がっている。
素直になれずに勝手にひとりで抱え込み、ある日突然爆発することも。
演じるのは林遣都さん。
生年月日 | 1990年12月6日 |
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出身地 | 滋賀県大津市 |
配偶者 | 大島優子 |
2005年中学3年生の時、修学旅行中に渋谷駅のホームでスカウトされ芸能界入り。
2007年、中学時代の野球経験を活かして映画「バッテリー」の主演を勝ちとり俳優デビュー。
「バッテリー」での演技が評価され、日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなど、多くの新人賞を受賞。
2021年朝ドラ「スカーレット」で共演した元AKB48で女優の大島優子と結婚。
2023年1月5日に公式サイトにて第1子が誕生したことを報告。
荒井ちず(あらい・ちず)33(演:内田理央)
春田の幼馴染みで大手広告代理店勤務。
仕事柄、ホテルリゾート本部の牧や歌麻呂(金子大地)と関わることも。
スピード婚したものの、スピード離婚。現在はシングルマザー。
3歳になった息子(吾郎)を育てながら、復職。多忙な日々を送っている。
牧の親友で、よき相談相手。
演じるのは内田理央さん。
2010年4月、「アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ!〜」でデビューし、6月に「日テレジェニック2010」に選ばれる。
2014年10月に「仮面ライダードライブ」にて詩島霧子役を演じ、本格的に女優デビュー。
2015年10月からは、ファッション雑誌『MORE』の専属モデルに。
2019年「おっさんずラブ」での演技が評価され、第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞を受賞。
栗林歌麻呂(くりばやし・うたまろ)28(演:金子大地)
「天空不動産」本社・ホテルリゾート本部の社員で通称“マロ”。
モンスター新入社員だったものの、今では本社に異動し、わりと出世している。
英語・中国語がペラペラ。
年の近い牧と同じ部署で働くうちに話が合うようになり、最近は2人でよく仕事や家庭のことを語り合っている。
家庭では完全なるスパダリであり、トイレ掃除や風呂掃除も好き。
結婚してもなお蝶子(大塚寧々)への愛は重く、すぐ嫉妬する。
現在は、二世帯同居中の母と蝶子の折り合いの悪さに悩んでいる。
※スパダリ・・・「スーパーダーリン」高学歴・高身長・高収入という条件だけでなく、性格や顔もよく、さらに家事・育児にも協力的という何でもできる完ぺきな男性
演じるのは金子大地さん。
「アミューズオーディションフェス2014」で俳優・モデル部門を受賞し、翌2015年にドラマ「カサネ」で俳優デビュー。
2016年映画「64-ロクヨン- 前編」にて、少年役で映画初出演を果たす。
2018年にドラマ「おっさんずラブ」の栗林歌麻呂役で注目を集めると、2019年4月ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」にてテレビドラマ初主演を務め、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞を受賞。
2022年「鎌倉殿の13人」にて、源頼家役で大河ドラマ初出演。
荒井舞香(あらい・まいか)51(演:伊藤修子)
「天空不動産」東京第二営業所・社員。
鉄平(児嶋一哉)と結婚し、娘(楓香)と息子(銀平)がいる。
義理の妹となったちずとも仲良し。
産休から復職し、今も変わらず春田と一緒に働いている。
演じるのは伊藤修子さん。
1999年にオーディションを経て、劇団「拙者ムニエル」(1994年早大生を中心に結成されたナンセンスギャグ劇団)に加入し、コメディエンヌとして活動。
その後、舞台を中心に活動していたが、舞台に加えCMやTVドラマ、ラジオ等へ活躍の場を広げている。
2019年「なつぞら」で朝ドラ初出演。
荒井鉄平(あらい・てっぺい)43(演:児嶋一哉)
居酒屋「わんだほう」の店主。
ちずの兄であり、春田にとっても兄貴分的な存在。
変な居酒屋新メニューと、全く売れないソングも健在。
演じるのは児嶋一哉さん。
2008年に出演した映画「トウキョウソナタ」で演技力を高く評価され、芸人としてだけでなく俳優としての活動も多くこなすように。
数多くの作品に出演し、2010年「龍馬伝」、2016年「真田丸」とこれまで大河ドラマ2作品に出演した他、NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」にも出演。
「劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」をはじめ、「HERO」「アキラとあきら」など、映画にも多数出演。
武川政宗(たけかわ・まさむね)50(演:眞島秀和)
「天空不動産」東京第二営業所・部長。
主任から部長に昇進したものの、黒澤(吉田鋼太郎)の存在感が強すぎて「部長」と呼んでもらえない。
相変わらず恋活に精を出しているもののなかなかうまくいかず、SNSに病んだつぶやきを投稿することも。
恋活アプリで詐欺にひっかかり、果ては恋愛リアリティーショーに出演することになるも、レッドカーペットでダダスベリし、最初のカクテルパーティーでも即脱落してしまう。
結婚する気は皆無ではあるが、今後の人生に漠然とした不安を持っており、牧のことを「最高の元カレ」と再認識。
演じるのは眞島秀和さん。
生年月日 | 1976年11月13日 |
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出生地 | 山形県米沢市 |
国士舘大学在学中に俳優を志すように。
1999年に映画「青〜chong〜」でデビュー。
2014年放送の昼ドラ「シンデレラデート」において、夫のいる女性と禁断の恋に落ちる男を演じて注目を集めた。
がず多くの作品に出演しており、大河ドラマでは「天地人」「軍師官兵衛」「麒麟がくる」の3作品、朝ドラでは「ゲゲゲの女房」「半分、青い。」の2作品に出演。
2020年から経済ドキュメンタリー番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」のナレーターを担当。
栗林蝶子(くりばやし・ちょうこ)56(演:大塚寧々)
黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の元妻。現在は歌麻呂と結婚して二世帯同居中。
弓道場を経営。
歌麻呂との年の差の壁はいったん乗り越えたものの、義母が自分より10歳年下なことに衝撃を受け、現在、嫁姑争いは冷戦状態。
そんな状況から逃げ出すかのように、ベトナムアイドルにドハマり。沼落ちと課金を繰り返している。
武蔵とは離婚後も仲がよく、一線を越えた親友関係を築いている。
演じるのは大塚寧々さん。
本名 | 田辺 寧々(たなべ ねね)(旧姓:大塚) |
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生年月日 | 1968年6月14日 |
出生地 | 東京都 |
配偶者 | 田辺誠一 |
1988年に「週刊朝日」の表紙を飾ったのを機にモデルデビュー。
翌1989年にカネボウキャンペーンガールに選ばれ、日本大学芸術学部写真学科に在籍していたことから、写真の道に進むか3年ほど悩んだ末、1992年ドラマ「君のためにできること」で役者としての活動を始める。
1993年の「スキャンダル」で連続ドラマ初主演。
2002年映画「笑う蛙」で第57回毎日映画コンクール主演女優賞と第24回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。
黒澤武蔵(くろさわ・むさし)61(演:吉田鋼太郎)
「天空不動産」東京第二営業所・元部長。
早期退職し一時行方不明になっていたものの、「ばしゃうまクリーンサービス」に再就職を果たし、ある日突然、春田と牧の新居に“家政夫”として降臨。
プロフェッショナルな仕事ぶりに世界中からオファーが殺到しており、最高ランクである“ユニコーン家政夫・兼エリア統括部長”を務め、「部長」ではないものの、「部長」と呼ばれる日々を過ごしている。
初代「おっさんずラブ」で見せた「はるたんラブ」はおくびにも出さず、どこまでもビジネスライクな家政夫ぶりを貫いていたものの、
牧に対して徐々に「ほこりが溜まっている」「味噌汁が薄い」など、姑みを言いはじめる。
演じるのは吉田鋼太郎さん。
高校在学中に劇団雲のシェイクスピア喜劇「十二夜」を見たことで役者を志すように。
上智大学文学部ドイツ文学科在学中に、シェイクスピア研究会公演「十二夜」で初舞台。
大学中退後、劇団四季などを経て1997年に劇団「AUN」を旗揚げし、出演するだけでなく演出も手がける。
2013年「半沢直樹」にて半沢の上司役、2014年に朝ドラ「花子とアン」で実業家の伊藤伝右衛門をモデルとする嘉納伝助役を演じたことをきっかけに注目され、映像作品への出演が増える。
2014年に舞台「ヘンリー四世」で芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)を受賞。
和泉幸(いずみ・こう)45(演:井浦新)
「天空不動産」東京第二営業所に中途採用で入社した謎の男。
何やらぼんやりしており、エクセルも扱えない、ポスティングの手際も悪い、ランチの買い出しを頼んでも意味不明なラインナップを購入する、パンを焦がして火災報知機を鳴らすなど、驚きのポンコツぶり。
春田が必死に優しく教えても、黙り込んでフリーズしてしまったり、突如春田を見つめ涙をこぼしたりと情緒不安定。
周りが春田のパワハラではないかと揶揄するなど、手の掛かり過ぎる年上の部下。
なぜか春田と牧の新居の隣の家で暮らしている。
秘密が多く、不思議でつかみづらい雰囲気だが、礼儀正しく、心優しく、ちょっと天然。
趣味は弓道で、蝶子の運営する弓道場によく出没する。
ある日、春田の新居の庭先で血まみれで倒れているのを発見される。
演じるのは井浦新さん。
別名義 | ARATA(旧芸名) |
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生年月日 | 1974年9月15日 |
出生地 | 東京都日野市 |
一浪して入学した大学在学中19歳の時、インディーズブランドのコレクションにてモデル事務所にスカウトされて芸能界入り。
ファッションモデルとして、「MEN’S NON-NO」「an・an」「smart」など、ファッション誌の表紙を飾る。
1999年「ワンダフルライフ」のオーディションを受け、映画初主演。
その後、2002年「ピンポン」に、主人公・ペコ(窪塚洋介)の幼なじみ・スマイル役を演じて注目を集める。
長らく「ARATA」として活動していたが、2012年公開の映画「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」にて三島由紀夫に扮するにあたり、
「ARATA」というアルファベット表記の名で三島由紀夫を演じることに違和感を抱いたのを閣下家に、芸名を本名の「井浦新」とすることに。
俳優、モデルのほか、ファッションブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のデザイナーとしても活動。
六道菊之助(りくどう・きくのすけ)38(演:三浦翔平)
移動式おかかおむすび専門店「おむすびごろりん」の店主。
春田と牧の新居の隣で、和泉と同居。とにかく謎が多い。
生真面目で昭和の男気あふれ、軍人気質な硬派な男。
天空不動産や西園寺弓道場の付近でもおむすびを販売しており、女性たちからは「菊様」と呼ばれている。
「おむすびごろりん」のメニューはおかかおむすびのみ。ショート、トール、グランデのサイズがある。
演じるのは三浦翔平さん。
2007年に「第20回JUNONスーパーボーイコンテスト」でフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞。
翌2008年にドラマ「ごくせん」(第3期)にて俳優デビューを果たす。
2011年には、映画「THE LAST MESSAGE 海猿」で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2018年7月にドラマ「好きな人がいること」での共演をきっかけに交際していた桐谷美玲と結婚。
2020年、第1子となる男児が誕生。
「おっさんずラブ・リターンズ」注目すべきは三浦翔平と井浦新の役どころ!
初代「おっさんずラブ」の続編として描かれる「おっさんずラブ・リターンズ」。
「天空不動産」を早期退職し、行方が分からなくなっていたものの、スーパー家政婦として再び春田と牧の前に武蔵が現れたことで
再会に嬉しさがこみ上げる春田と、かつての恋敵の出現にイヤな予感でいっぱいになる牧・・・
3人の関係がどうなっていくのかもちろん楽しみですが、となりの家に住む和泉幸(井浦新)と六道菊之助(井浦新)が物語にどう絡んでいくのか?も注目したいところ。
和泉幸は、エクセルも使うことができず、ポスティングもこなせず、じっと優しく教える春田の顔を見つめたかと思うと突然泣き出す・・・という情緒不安定な人物。
とにかく「使えない」ポンコツぶりがすごいですが、どうやら、ただのポンコツではなさそうです。
また、そのつかみどころのない和泉と同居する六道も、春田演じる田中圭さんに「謎が多すぎる」と言われているとのことで、和泉と同様に六道も「謎の男」。
「謎の男」同士の2人の関係性にも注目したいところです。
まとめ
2024年1月5日より放送開始の「おっさんずラブ-リターンズ-」(テレビ朝日系)のキャスト相関図を紹介させて頂きました。
「おっさんずラブ-リターンズ-」は、2018年に放送された初代ドラマ「おっさんずラブ」の続編。
初代ドラマ「おっさんずラブ」の世界線そのままに、キャストの方も続投されます。
また、今回は新しく三浦翔平さんと井浦新さんも加わり、お2人ともに謎めいた役柄。
謎の男2人が加わったことで、ドラマはどんな展開になるのでしょうか?
放送開始が楽しみですね!