【考察】「アンチヒーロー」紗耶は志水の娘ではない!?事件の目撃者でその証言で有罪になった!?

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「アンチヒーロー」において、明墨正樹(長谷川博己)が面倒を見ている少女・紗耶(近藤華)が登場しています。

紗耶について、以前は志水(緒形直人)の娘ではないか?と考察していましたが↓、

「アンチヒーロー」緒形直人の役名は志水で紗耶の父!?妻殺害の冤罪で収監の可能性!

紗耶は志水の娘ではなく、明墨がお墓参りをしていたモモセレイコの娘であり↓、

「アンチヒーロー」ネタバレ考察!”ももせれいこ”は明墨の恋人か姉妹で志水の冤罪に気付くきっかけ!?

なおかつ志水が逮捕された事件の目撃者で、志水は紗耶の証言によって有罪となった可能性もあるのでは?と考察しています。

以下、そう考察する理由を書止めてみました。

【追記】

「アンチヒーロー」第4話視聴後は、紗耶は志水と桃瀬礼子の娘であると考察しています。

志水が控訴をしない理由、明墨が桃瀬礼子のお墓の前で涙していた理由、紗耶のトラウマの理由もすべて桃瀬礼子の死に繋がっているように思えます。↓

「アンチヒーロー」【第4話・考察】志水と桃瀬礼子は夫婦で紗耶の両親?1話の明墨のセリフが伏線!

目次

【考察】「アンチヒーロー」紗耶は志水の娘ではなく事件の目撃者!?

「アンチヒーロー」において、紗耶の面倒を見ている明墨の姿が描かれています。

紗耶について考察すると・・・

拘置所にいる志水が紗耶らしき少女の絵を描いていたこと、志水の元に明墨が何通も手紙を送っていたことなどから、明墨と紗耶、そして志水との関係は深いと思われ、

そのことから、紗耶は志水の娘であり、志水の弁護士だった明墨が紗耶の面倒を見ているのでは?と考察しましたが、紗耶は志水の娘ではなく、志水が有罪となった事件の目撃者だったのでは?と思えてきました。

以下、考察をまとめてみました。

志水の書いた少女の絵

拘置所にいる志水が少女の絵を描いていましたが、その絵は紗耶によく似ていました。

©TBS

この少女の絵の後、すぐに紗耶の顔が映し出されましたので、この志水が描いていた少女は紗耶であるのは間違いないかと思われます。

©TBS

志水が描いていた少女は現在の紗耶より幼い印象でしたので、志水が逮捕される前に会った紗耶の姿ではないかと思われ、このことから、志水と紗耶には面識があることが分かります。

紗耶にはトラウマがある?

「アンチヒーロー」第1話にて、ゴールデンレトリーバーのマメとミルにと、紗耶は赤と緑のリードを購入。

そのことを明墨に電話で報告した後、紗耶はリードを落としてしまい、その落としたリードを女性に拾ってもらいましたが、お礼を言うことなく、女性から差し出されたリードを奪うようにして去って行きました。

この時、紗耶は怯えるような印象だったことから、何かトラウマを抱えているように思えます。

何かの事件を目撃したことで、それがトラウマとなっている可能性もありそうです。

緋山の裁判にて

「アンチヒーロー」第1話において、勤務する工場の社長を殺害したとして緋山啓太(岩田剛典)が逮捕されました。

©TBS

その裁判の際に明墨は、殺害された社長・羽木朝雄(山本浩司)の息子・湊くんを証言台に立たせて「緋山にボールを取ってもらったことがある」と証言させ、

「家の中にあった緋山の指紋は社長殺害時に付いたものではない」ということを立証。

検察による証拠捏造もあったことから、緋山は無罪となりました。

ですが、後に湊くんのこの証言は「勘違い」であったことが判明。

湊くんがボールを取ってもらったのは、緋山ではなく、同じく工場の従業員である前原瑞樹(佐藤涼)でした。

明墨は緋山を無罪にするため、湊くんの記憶が曖昧であることを利用したのでした。

志水の目撃証言をしたのは紗耶?

「アンチヒーロー」にて「子供の記憶は曖昧」ということが描かれていること、また、志水と紗耶には面識がありそうなことから、

もしかすると、事件について幼かった紗耶が「志水を目撃した」と証言したことから志水が有罪になってしまった可能性もありそうです。

【考察】「アンチヒーロー」明墨は5年前に志水の冤罪に気が付いた?

「アンチヒーロー」第2話にて、明墨が”ももせれいこ(REIKO MOMOSE)”と名前が刻まれたお墓の前で涙を流しているシーンが放送されましたが、

ももせれいこが死亡したことがきっかけで明墨は志水の冤罪に気が付いた可能性もありそうです。

明墨の転職のきっかけ

墓石に刻まれている内容から、ももせれいこは5年前に亡くなっていることが分かります。

©TBS

5年前と言えば、明墨が検事を辞め弁護士となった年。

よって、ももせれいこの死がきっかけで明墨は職業を変えたのだと思われます。

「アンチヒーロー」第1話の明墨のセリフ

「アンチヒーロー」第1話において、明墨は被害者の妻・春子(馬渕英里何)に対し、息子の湊くんに証言台に立ってもらうため、「こんな事例がある」と以下のように語っていました。

「殺人犯として逮捕され、死刑が確定。10年以上も獄中生活を続け、いまだ死刑執行の日を待つ。でもそれが本当は無実だとしたら?家族を失い、暗くて寒い無機質な箱の中でただただ死を待つだけの日々。くしくもその事件も意図的に証拠がもみ消され、それに関わった人物は、今もなお、深い悲しみを背負って生きています。」

明墨が語っていた「殺人犯として逮捕され、死刑が確定した人物」が志水であるならば、、、

©TBS

10年以上前は明墨は検事であったことから、明墨は検事として志水を有罪にした可能性も考えられます。

もしそうであれば、明墨から何通も何通も手紙をもらっていた志水でしたが、これまで明墨と面会することなく第3話の終わりに初めて面会したことにも頷けます。

これから志水の弁護をする?

10年以上前に、明墨は検事として志水を有罪にしたものの、5年前のももせれいこの死をきっかけにして志水は無罪であることに気が付いたのではないでしょうか?

ももせれいこの死をきっかけとして、今度は有罪にしてしまった志水の弁護をするべく弁護士となり、志水に手紙を送り続けて再審を促しているように思えます。

まとめ

「アンチヒーロー」において、明墨が面倒を見ている少女・紗耶は、志水が逮捕された事件の目撃者で、志水は紗耶の証言によって有罪となった可能性もあるのでは?と考察しています。

志水が幼い頃の紗耶だと思われる少女の絵を描いていたことから、2人には面識があると思われ、紗耶には何やらトラウマがありそうなこと、また、「幼い子供の記憶は曖昧」ということもエピソードとして描かれているため、

事件を目撃した幼い紗耶の証言により、志水が事件の犯人として有罪になってしまった可能性が考えられます。

また、明墨がお墓の前で涙を流していたももせれいこの死亡した時期と、明墨が検事を辞めて弁護士になった時期が一致していること、たくさんの手紙を出しておきながらなかなか志水との面会が叶わなかったことから、

明墨は検事として志水を有罪にしたものの、5年前のももせれいこの死によって志水は無罪であることに気が付き、志水を無罪に導くため弁護士になったのでは?と考察しています。

おそらく明墨は、これから志水を無罪に導くとともに、紗耶がトラウマを克服できるよう行動していくのでは?と思うのですが・・・果たして?

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