2023年夏ドラマの1つ「CODEー願いの代償ー」。
このドラマは、韓国ドラマのリメイクでは?と思われている方も多いようなのですが、実は、原作は韓国ではなく、台湾ドラマなんです。
原作は、台湾の大ヒットドラマである「浮士德遊戲(CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(CODE2)」(2019年)。
「CODEー願いの代償ー」は、公式サイトによると、「オリジナル要素がふんだんに取り込まれる」ということなので、原作の台湾ドラマとはあらすじや結末が異なる可能性が高いですが、物語の大筋は同じだと思われます。
原作の台湾ドラマのネタバレとあらすじについて、以下ご紹介していきます!
「CODEー願いの代償ー」 日本テレビ系列・夜10時30分~

日本テレビ系列新日曜ドラマ「CODEー願いの代償ー」
初回放送:2023年7月2日 22:30~
主演・坂口健太郎

生年月日 | 1991.07.11 |
---|---|
血液型 | O型 |
出身 | 東京都 |
趣味・特技 | 読書、バレーボール |
サイズ | 身長:183cm |
あらすじ

主人公は、神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人。
幼い頃に両親を亡くしたことにより、破滅的な人生を送っていた二宮でしたが、恋人・悠香と出会ったことで人を信頼できるように。
悠香の妊娠をきっかけに、悠香とお腹の赤ちゃんを幸せにしようと心に決めた矢先、悠香は不審なエレベーター事故に遭い急死してしまいます・・・。
悠香の死を事故だと思えず、事故の真相を探り始めた二宮の元に、ある日「どんな願いでも叶う」というアプリ「CODE」が届き、
二宮は「CODE 」を使うことで悠香の死の真相を確かめようとしますが、「CODE 」使用には大きな代償が必要でした。
果たして、恋人・悠香の死の真相と謎のアプリ「CODE 」の背後に潜む陰謀を解き明かすことはできるのでしょうか?
「CODEー願いの代償ー」の原作は台湾ドラマ!ネタバレとあらすじをご紹介!
「CODEー願いの代償ー」の原作である「浮士德遊戲(CODE)」(2016年)と「浮士德遊戲2(CODE2)」(2019年)のネタバレとあらすじをそれぞれご紹介していきます。
「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)

主人公は、銀行員のアレックス。課長に叱られてばかりの平凡な銀行員。
婚約者がおり、将来、妻となった彼女には経済的に豊かな生活を送ってもらいたいと願っていたアレックスは、
ある日、勤め先の銀行で得た内部情報をもとに、インサイダー取引に手を出してしまいます。
ですが、結局上手くはいかず、アレックスは一晩にしてこれまでに溜めた貯金の半分を失うことに・・・。
そんな中、友人のフランクから「どんな願いでも叶えてくれる」というアプリ「CODE」を紹介されます。
その謎のアプリ「CODE」を使って、アレックスは自らの”願い”を叶えていくのですが、、、
実は、アプリに願いを叶えてもらった後には、それなりの「代償」を払う必要があったのです。
その「代償」とは、「自らの”願い”が叶えられたら、次は『CODE』から指定された〝任務”をクリアしなければならない」というものであり、
自らの”願い”が大きいものになっていけばいくほど、それに比例するかのように「CODE」から課せられるその後の”任務”も重大なものとなっていくのです。
そして遂に、アプリから言われるがまま、アレックスは犯罪に手を染めるように・・・
「願いを叶えたい」という自らの欲望にまみれたアレックス。
最終的には事故死してしまうのです。
「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)

第1シーズンで事故死したアレックスが起こした犯罪事件の捜査をすることになった刑事・梁仁杰(リャン・レンジエ)が、このドラマの主人公となります。
梁仁杰には婚約者がいたのですが、ある日、彼の婚約者は不審なエレベーター事故に巻き込まれ帰らぬ人に。
婚約者の死について、単なる「事故」として処理することに納得のいかない梁仁杰は、その死の真相について探り始めます。
そしてある日、梁仁杰の元に「このアプリに願いごとをすれば、必ずその願いは叶えられる。」と、アプリ「CODE」のダウンロードを促す謎の電話が。
婚約者の死について、その真相を知りたかった梁仁杰は、電話の声に従い、謎のアプリ「CODE」をダウンロードします。
すると、「CODE」はまるで心を読んでいるかのように、梁仁杰の欲した婚約者の死の真相の手がかりを彼に与えていくのです。
「CODE」の「願えばなんでも叶う」という誘惑に陥り、婚約者の死の真相を知りたいがため、梁仁杰はだんだんと「CODE」にのめりこんでくのですが、
順調に真相に迫っていると思われていたところに、今度は「CODE」から梁仁杰への”任務”が届きます。
「CODE」に願いを叶えてもらえば、今度は自分も「CODE」から課せられた”任務”をこなさなければいけない。これが「CODE」使用のルール。
梁仁杰は、「CODE」の謎を追っていた記者と協力関係を結び、共に「CODE」の裏に隠された陰謀を解明していきます。
物語の最後には、梁仁杰はじめ、「CODE」に関わった人間たちは、まるで”駒”のように動かされていただけであり、
結局は、婚約者の死さえも、「CODE」を操る人物のシナリオ通りだった・・・という衝撃の事実が明らかとなります。
「CODEー願いの代償ー」は原作にオリジナル要素が盛り込まれたもの
婚約者の事故死がきっかけで、主人公である刑事が「願えばなんでも叶えてくれる」という謎のアプリ「CODE」をダウンロードすることとなり、
その謎のアプリ「CODE」を使って、婚約者の死の真相を探るとともに、アプリの裏に潜む陰謀を解明していく・・・という物語であることを考えると、
「CODEー願いの代償ー」は、「浮士德遊戲2」のリメイクだと考えられます。

ですが、「CODEー願いの代償ー」公式ページによると、「(原作に)オリジナル要素がふんだんに取り込まれる」とのことですので、
物語の大まかな流れは原作と同じであっても、登場人物の関係性や物語の結末などは違っているのかもしれません。
近年、アプリ開発が盛んになったり、段々と人工知能も発達していることで、私たち人間の生活もとても便利なものとなりました。
ですが、使い方を間違えれば、人が人工知能やアプリに踊らされる・・・ということになりかねない。
「CODEー願いの代償ー」は、人々に対してそんな警鐘を鳴らす内容になるのかもしれませんね。
まとめ
2023年夏ドラマ坂口健太郎さん主演の「CODEー願いの代償ー」は、韓国ドラマのリメイクではなく、原作は台湾ドラマ。
この記事では、原作である台湾の大ヒットドラマ「浮士德遊戲」(2016年)、「浮士德遊戲2」(2019年)のネタバレとあらすじについてご紹介させて頂きました。
日本版ドラマ「CODEー願いの代償ー」は、原作とはあらすじや結末が変わる可能性が高いと思われますが、物語の大まかな流れは「浮士德遊戲2」と同じのようです。
坂口健太郎さん演じる二宮湊人は、婚約者の死の真相とアプリの背後に潜む陰謀をどうやって解明していくのでしょうか?
初回放送は、2023年7月2日。とっても楽しみです!
ドラマの全体的な流れに関しては、こちらの記事にてさらに詳しく考察しています↓

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