日本テレビ系列ドラマ「CODEー願いの代償ー」の第1話の考察記事です。
(※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。)
主人公の刑事・二宮湊人(坂口健太郎)の婚約者で、横浜県警鑑識課に務める七海悠香(臼田あさ美)が不審なエレベーター事故にて命を落としました。
これは、悠香がアプリ【CODE】のプレイヤーだったことで、【CODE】からの”制裁”によって命を奪われたのでは?とも思えます。
以下、悠香が【CODE】のプレイヤーだった可能性を示す4つの事柄について考察していきます。
「CODEー願いの代償ー」第1話考察!悠香がCODEのプレイヤーだった可能性4つ!
第1話において、私が「悠香は【CODE】のプレイヤーなのでは?」と感じた場面は、以下の4つです。
何か言いかけて止めた
エレベータ事故の前、県警まで二宮に送ってもらった悠香は、車から降りる際、二宮に何か言いかけて止めています。

「悠香には、二宮に打ち明けていない秘密があるのでは?」
そう視聴者に印象付ける場面でした。
妊娠していることが明らかになった悠香。二宮からのプロポーズも受けたことで「【CODE】から抜け出したい」そう思っているとともに、【CODE】について二宮に相談したいけれどもためらっている・・・
そんな場面のようにも思えました。
椎名が追っている
フリーの雑誌記者の椎名一樹(染谷将太)は、ハッカーの三宅咲(堀田真由)とともに、【CODE】のプレイヤーのことを調べています。
椎名は、ひき逃げの現場で鑑識の仕事をしている悠香の姿を写真に収めていました。

ひき逃げの被害者の女性は、おそらく【CODE】のプレイヤー。
(理由は、【CODE】のプレイヤーの相関図に含まれているから。これについては後述します。)

よって、ひき逃げされた【CODE】のプレイヤーの女性のことを調べており、ひき逃げ事件の現場を写真に収めていたところ、たまたまそこに悠香が現れたというだけである可能性はありますが、
悠香自身が【CODE】のプレイヤーであり、それを知った椎名が悠香の姿を追っていたという可能性も捨てきれません。
【CODE】のプレイヤーだと思われる人物が事故に関わっている
県警まで悠香のことを送って行き、駐車場の車の中で待機していた二宮は、エレベーターの点検作業に来ていたと思われる人物の姿を確認しています。

ですが、エレベーターの管理会社によると「事故のあった日は、エレベーターの点検作業は行われていなかった」とのことなので、
この人物は、エレベーターの点検作業員に成りすました不審人物。
悠香を死に至らしめたエレベーター事故に関わっていることは明白です。
第1話では何者なのかまでは明かされませんでしたが、この人物の部屋が映し出された際、畳を持ち上げると、そこには一面一万円札が敷き詰められていました。

【CODE】のプレイヤーである大学生・仲川悟(宮世琉弥)が【CODE】によって大金を手にしていた場面が映し出されていたことからも、
この男が【CODE】からの”任務”を受け、エレベーター事故と見せかけて悠香を死に至らしめ、大金を得たと考えられます。
原作の内容から考えると、【CODE】の仕組みは、プレイヤーAの願いをBが叶え、Bの願いをCが叶え、Cの願いをAが叶える・・・というもの。
また、アプリの”任務”をこなせなかった場合の”制裁”においても、【CODE】を通してプレイヤーに”任務”として実行させているようなので、
悠香が【CODE】からの”任務”を実行しなかったことで、悠香のエレベーター事故を【CODE】のプレイヤーであるこの男に”任務”として実行させた・・・という可能性もあるのでは?
原作については、こちらの記事をどうぞ↓

CODEのプレイヤーの相関図に含まれている
第1話の終盤、雑誌記者の椎名が二宮に対し、「七海悠香さんの件で重要な情報を持っています。一度会ってお話できませんか?」と電話をかけるのですが、

そこには、ハッカーの咲の姿もあり、咲がパソコンをたたくと、画面に【CODE】に関係していそうな人物や新聞記事等の写真が映し出されました。

そこには、以前、咲が鑑識活動をしていたひき逃げ事件の被害者の女性の写真があるとともに、

【CODE】のプレイヤーで、”任務”を実行しなかったことで”制裁”を加えられ、トラックにはねられて亡くなった大学生・悟の写真もあり、

その中には、悠香の写真も含まれていました。

また、すべての写真が映し出された後には、何やら意味深な赤い線が引かれており、もしかすると、この図は【CODE】のプレイヤーたちの相関図であり、
赤い線は、誰が誰の”願い”を叶えたかを指すものなのかもしれません。
もしそうだとすると、【CODE】のプレイヤーの中に写真がある悠香は、やはり【CODE】のプレイヤーであった可能性が高いのでは?
また、悠香は、ひき逃げ事件の被害者の女性の車に取り付けられていたドライブレコーダーの映像を見た際、
「なにこれ・・・?」と何かに気が付き、その後、自分のスマートフォンを取り出して握りしめています。
この行動についても、悠香がCODEのプレイヤーであったことをうかがわせる行動ととれなくもありません。
こちらの記事に詳しく考察しています↓

まとめ
日本テレビ系列ドラマ「CODEー願いの代償ー」の第1話について、主人公・二宮湊人の婚約者・悠香が【CODE】のプレイヤーだった可能性について考察してみました。
①二宮に対し、何か言いかけて止めた
②【CODE】の謎を追っているフリーの雑誌記者・椎名に写真に収められている
③【CODE】のプレイヤーによって事故が引き起こされている
④【CODE】のプレイヤーの相関図だと思われるものに写真が掲載されている
以上のことから、悠香が【CODE】のプレイヤーであった可能性は高いのでは?と思われます。
第2話では、二宮が椎名と対面することとなりますので、より話の展開が早くなるかもしれませんね。
段々と【CODE】の謎が解明されていくのが楽しみです!
また、上記のように悠香がCODEプレイヤーだった可能性もありますが、他のCODEのプレイヤーの”願い”から、二宮を貶めるため、悠香が犠牲になった可能性も考えられます。
その可能性についてはこちらの記事に詳しく書いています↓

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