「CODEー願いの代償ー」第1話の内容を考察すると、主人公・二宮湊人(坂口健太郎)の恋人・七海悠香(臼田あさ美)のエレベーター事故には、
二宮湊人の上司である田波課長(鈴木浩介)が関わっており、田波課長もCODEのプレイヤーなのでは?と思われる場面が・・・。
田波課長がCODEのプレイヤーである可能性について見ていきたいと思います。
「CODE-願いの代償ー」考察!警察内部にCODEプレイヤーがいる!?
神奈川県警のビル内のエレベーター事故によって、二宮湊人の恋人・悠香は命を落としてしまいました。
このエレベーター事故の直接の原因は、エレベーターのメンテナンス会社の社員に装ったCODEのプレイヤーだと思われる男がエレベーターに何らかの細工を施したことなのですが、
この男以外にもCODEのプレイヤーが警察内部にいて、【CODE】からの”任務”により悠香をエレベーターに乗るように仕向けたのだと思われます。
県警に呼び出された
エレベーター事故の当日、悠香は二宮と交際5年目の記念日を一緒に過ごしていました。

そこへ、鑑識課の後輩から「来て欲しい。」と頼まれ、県警に向かったのですが、

「悠香さんすみません、大事な記念日なのに。」という後輩女性に対し、「うん、大丈夫。ドライブレコーダーのメモリーカードデータ復旧できたんだ?」と悠香。
すると、後輩女性はこう言っています。「朝イチで分析始めたいから、目を通しておいてくれって。」
これは、後輩女性が悠香に対して「(メモリーカードの記録映像に)目を通して欲しい」と思っているのではなく、
誰かに「朝イチで分析を始めたいから、七海悠香に今日中に目を通しておくように言っておいて欲しい。」と依頼されたことを表す言葉。
したがって、悠香を県警のビルにおびき寄せたのは、この後輩女性に悠香を県警に呼び出すよう指示した人物であり、すなわち「警察関係者」ということになります。
内線で呼び出された
鑑識課でドライブレコーダーの映像を確認していた悠香は、何者かに呼び出されたことでエレベーターに乗り、事故に遭っています。
この時、悠香を呼び出したのは、悠香が「お疲れさまです。」と言って電話に出ていることから、内線電話。

内線電話の相手に「モリモトさん・・・?」と言った後、後輩の女性に「ちょっと下に行ってくるね。」と声をかけてエレベーターに乗りました。
昼間であれば、受付に「モリモトさん」が来たため、受付の人が内線電話で悠香を呼び出したとも考えれれますが、この時は夜。
誰かが訪ねてくるとは考えづらいので、警察内部の人間が悠香をエレベーターに乗せるため、内線電話を使ったのでは?と思われます。
防犯カメラが作動していない
悠香の事故を不審に思った二宮は、県警のビルの防犯カメラを調べますが、悠香のエレベーター事故のあった時刻前後、防犯カメラが作動していなかったことに気が付きます。

外部の人間が防犯カメラのオンオフを切り替えることはハードルが高いような気がしますので、警察関係者に防犯カメラのスイッチを入り切りした人間がいる可能性が高いのでは?と思われます。
また、雑誌記者・三宅の事件も、神奈川県警の内部に【CODE】のプレイヤーがいるのでは?と思わされる事件です。。。こちらに詳しく書いています↓
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「CODE-願いの代償ー」考察!田波課長(鈴木浩介)もCODEのプレイヤーの可能性!?
上記の通り、悠香のエレベーター事故に関して、警察関係者の中にもCODEのプレイヤーがおり、その人物が【CODE】からの”任務”によって、悠香を呼びだしたり、防犯カメラの映像を消したりしていたことが考えられます。
よって、警察関係者の中に複数CODEのプレイヤーがいることも考えられるのですが、
現時点において、二宮の上司である田波課長(鈴木浩介)もそのうちの1人なのでは?と怪しく感じられるのです。
岡山組を摘発
CODEのプレイヤーである大学生・仲川悟(宮世琉弥)のアタッシュケースのすり替えによって、二宮ら神奈川県警暴力団対策課は岡山組を摘発することができました。

岡山組が摘発されることによって、半グレ集団甲斐グループも上納金をおさめなくても良くなるため、CODEのプレイヤーである甲斐グループ代表・甲斐篤志が「岡山組の摘発」を【CODE】に願った可能性もありますが、
「なかなかしっぽを表さなかった」という岡山組の摘発は、暴力団対策課の課長である田波にとっても「手柄」となるため、
田波がCODEのプレイヤーであり、自分の手柄にしようと「岡山組の摘発」を【CODE】に願った可能性も考えられなくはないような気がします。
【追記】
第2話にて「岡山組摘発」を願ったのは、半グレ集団のリーダー・甲斐篤志であることが明らかとなりました。
エレベーターの点検について
悠香のエレベーター事故を報じるニュースが流れた後、田波は二宮にこういいます。
「エレベーターは半年以上メンテナンスされていなかったそうだ。」
この言い方は、「メンテナンスが行き届いていなかったゆえの事故だった」と言っているように聞こえます。

エレベーターの点検の頻度として義務付けられているのは、「1年に一度」の頻度です。
よって、半年前にメンテナンスされているのであれば、「メンテナンスが行き届いていない」とは言えないのでは?
「メンテナンス不足での事故であり、何ら不審なことはないので、この事故に関して深く追求するな」と二宮に言い聞かせているように聞こえなくもない・・・
田波課長の言葉から、私はそんな印象を受けました。
もしかしたら、田波課長は【CODE】からの”任務”で防犯カメラのスイッチを切るなど、悠香の事故に何らかのかかわりがあるようにも思えます。
【追記】
第2話にて、田波課長が悠香の事故に関わったとみられるエレベーターの作業員を装った寺島貴司を警察署内に引き入れている画像が流れました。
これにより、田波課長は悠香の事故に何らかのかかわりがあることが判明しましたが、
これに関しては、もっと大きな力が働いているのでは?と私は考察しています↓
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まとめ
「CODEー願いの代償ー」第1話の内容から、二宮湊人の上司である田波課長がCODEのプレイヤーである可能性について考察してみました。
悠香のエレベーター事故の状況から、警察内部にCODEのプレイヤーがおり、【CODE】からの”任務”によって悠香のエレベーター事故に関わっている可能性が高いと思われます。
また、その言動から、警察内部にCODEのプレイヤーがいるとするならば一番可能性として高いのは、現時点において田波課長なのでは?と感じるのですが・・・果たして真相は?
第2話が楽しみですね!
他にもいろいろ考察しています↓
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