ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の鵜久森叶(芦田愛菜)へのいじめについて、1話のあらすじを元にまとめてみました。
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意ください)
鵜久森叶へのいじめを阻止することは、主人公・九条里奈(松岡茉優)が卒業式に生徒に4階から突き落とされるのを防ぐことにも繋がる物語の重要な部分となるため、
しっかり把握しておくことをお勧めします!
「最高の教師」第1話あらすじネタバレ!鵜久森叶(芦田愛菜)のいじめのきっかけまとめ!
鵜久森叶(芦田愛菜)が涙ながらに叶が語った、自身へのいじめのきっかけとこれまでの経緯は以下の通り。

①叶のある趣味の投稿がSNSで少しだけ話題に。
このことで西野美月ら、いろんな人が話しかけてくれるようになり、ちょっとだけ舞い上がっていた。

②なぜかいつの間にか「男子にこびている」と言われるように・・・。
みんなから「調子に乗っている」「キモイ」「ウザい」とささやかれる日々が始まった。
③何も言い返さないでいると・・・
直接顔を見て言ってもいいような空気になって、学校へ行けば誰もが遊びのように悪口を浴びせてくるようになり、学校へ行くのが怖くてたまらなくなった。
④学校に行くのが怖くなった。
でも、両親に心配させたくないから、学校を休むことはできなかった。
両親を安心させるため、できることは勉強を頑張ることだけ。
⑤3年生の教科書が配られる日には・・・
「勉強の縛りプレイだ」と消えないマジックで髪一杯に悪口を書かれた。

「やめてよ」と言いながら少しだけ笑っていた。笑っていないと心がおかしくなりそうだったから。
唯一学校の中で自分でどうにかできる「勉強を頑張る」という希望もゲームのように壊してくる。
自分のことをいじめる人たちが人間じゃない何かに見えた。教科書を開けなかった。

倫理、現代国語、地理の3教科の教科書にマジックでいっぱい悪口を書かれていたね・・・。
「最高の教師」第1話ネタバレ!鵜久森叶(芦田愛菜)のいじめの中心人物まとめ!
第1話において、化学準備室で叶と里奈が話していたことで、3年D組の教室にて叶に対する”裁判”が開かれました。
担任教師である里奈に余計なことを話していたのでは?と叶のことを裁いていたのですが、
このシーンを見ると、相楽琉偉(加藤清史郎)をリーダーとする8人の生徒が中心となって叶のことをいじめているような構図が垣間見えました。


相楽琉偉らと行動を共にしている向坂俊二と野辺桐子が”裁判”の進行役をし、


相楽琉偉、迫田竜輝、西野美月、金澤優芽、瓜生陽介、江波美里の6人が積極的に「有罪!」と挙手をしており、


そのほかの生徒たちは、「有罪だと思う人」と言われても、気が進まなそうに手を挙げています。


東風谷葵と阿久津由利の2人は、野辺桐子が「手を挙げるように」と圧力をかけるかのように近付いてきたことで仕方なく手を挙げているような様子でした。


3年D組の生徒の隠れ相関図はこちらにまとめてあります。隠れ相関図を把握しておくと、ドラマがもっと楽しめますのでお勧めです↓


「最高の教師」第1話あらすじ!九条里奈(松岡茉優)の生徒への言葉
叶のカバンに盗聴器を仕掛けるとともに、教室に天井裏に8台カメラを設置した里奈は、叶へのいじめがどのように行われていたかを把握し、教室へ行き、生徒たちに語り掛けます。


今、下を向いている皆さん、あなたたちも思っていませんか?
「悪いのは他のあいつだ。俺たちは本当はやりたくなかった」そう心の中で唱え、誰かのせいにしていませんか?
そんなにも誰かと違うことをするのが怖いですか?
本当に鵜久森さんに憎しみを抱き、怒り、どうにかして彼女を苦しめてやりたいと強く思ってこのような仕打ちに参加している人は手を挙げてください。
もし、強い感情もなく、その場の空気であったり、誰かがやっているからと言う同調的感覚や、自分に矛先が向かないための同意的思考でこんなにも彼女の心を砕き、踏みにじり、さげすむような出来事に参加できるのだとしたら
ここにいる皆さんはもはや人間ではないと思います。
第1話での”裁判”の様子を見ていると、相楽琉偉をリーダーとする8人の問題児グループが中心となって、叶のことをいじめていたように思え、
その他の生徒は「積極的にいじめに加担していた」というよりも、どちらかというと「自分に矛先が向かないために」という思いから、結果的にいじめに加わっていたように感じられました。
里奈のこの言葉が生徒たちの心に届いて、叶へのいじめがなくなればいいのですが・・・
3年D組の生徒のグループ相関図についてはこちら↓


「最高の教師」ネタバレ!九条里奈の運命を左右するのは鵜久森叶!
公式ページでの鵜久森叶の人物紹介欄には以下のような記述があります。


3年D組 クラスの命運を握るのは、彼女が心の奥底にしまい込んだ感情の数々。
「クラスの命運を握る」と書かれてありますが、これは引いては、文字通り担任である九条里奈の”命”も左右するのでは?
叶へいじめを阻止することが、生徒たち一人ひとりの心の中に抱えているものをあぶりだすことに繋がり、
それを解決していくことで、里奈は一年後、生徒たちから愛されるようになるのでは?と私は考察しています。
第1話での里奈の言葉が生徒たちにきちんと届いていればいいのですが、きっとそんなに簡単にはいかないはず。。。
これから、里奈はどのように生徒たちにぶつかっていくのか・・・
第2話以降のお話もたのしみです!
まとめ
ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の鵜久森叶(芦田愛菜)へのいじめについて、1話のあらすじを元にネタバレを含みながらまとめてみました。
鵜久森叶がいじめられるようになったきっかけは、SNSが話題になったこと。
少しだけ調子に乗ってしまったことで、いつの間にか「男子にこびている」「ウザい」「キモイ」など言われるようになり、段々とひどくなっていったようです。
両親に心配させたくない一心で、勉強を頑張っていたものの、遂には教科書に落書きされて勉強するのを邪魔されるようになったとのこと。
担任・九条里奈の言葉で、叶へのいじめがなくなればいいのですが、叶へのいじめを阻止することが、1年後に里奈が生徒に殺されないために重要なことだと思われますので、第1話ですべて解決するようにも思えません。
第2話以降、里奈はどのように生徒たちにぶつかっていくのでしょうか?
第2話以降の展開も楽しみですね!
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