2023年7月15日夜10時放送開始のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。
生徒役のキャストの面々が発表されるとともに、役柄一人ひとりの人物像なども明らかになっているのですが、
この記事では、さらに詳しく、九条里奈が担任を務める「3年D組」の生徒たちのクラスでの立ち位置が分かる”隠れ相関図”についてご紹介させて頂くとともに、グループ内の人間関係を考察してみました。
「3年D組」には8つのグループが存在しており、30人の生徒のうち、どこにも属していない生徒が2人いることが分かりました。
以下、詳しくご紹介していきます。
「最高の教師」これが生徒たちの隠れ相関図!!
日本テレビより、公式に発表されている「3年D組」の生徒たちの隠れ相関図は以下の通りとなります。

繋がりのある生徒たちを色つきの線で結んでおり、線の数を数えると、全部で8本。
よって、30人の生徒から成る「3年D組」には、8つの生徒のグループが存在することが分かります。
以下、線で結ばれたグループごとに見ていきます。
「最高の教師」生徒たちの隠れ相関図を考察!!8つのグループとどこにも属さない2人の生徒!?
分かりやすいように、上記の相関図の線に番号を振ってみると・・・
(タップすると大きくなります。)

1つのグループごとに、どの生徒が含まれているのか、また、グループ内の人間関係を考察していきます。
①赤の線で繋がれたグループ(問題児生徒たち?)








相楽琉偉(加藤清史郎)を中心として他の生徒たちに線が伸びていること、また相楽の人物像の説明「笑顔が周りに畏怖を与えている」ということからも、相楽がこのグループのリーダー的存在なのだと思われます。
ただ、野辺桐子(田牧そら)の人物像において、「問題児集団の裏の軍師」と書かれているのが気になりますね。
相楽が問題児集団を牛耳っていると見せかけて、実は、野辺が裏で手をまわしている・・・なんて構図があるのかもしれません。
また、瓜生陽介(山時聡真)の「問題児集団の弄ばれ役」というのも気になります。
いつも我慢しているけれど、イジられるのが嫌になって、何か突然問題をおこす・・・なんて展開があるかも?
②ピンクの糸で繋がれたグループ(女子グループ)





生田やよい(莉子)を中心として線が伸びているので、おそらくこのグループのリーダー的存在は生田なのだと思われます。
この女子グループの中で、生田とともに、中園胡桃(寺本莉緒)も「プライドが高い」人物。
もしかしたら、普段は仲の良いこの女子グループにおいても、生田と中園が対立する形で何かいざこざが起きる展開もあるかもしれませんね。
また、渡会華(田中美久)の「家では暗い」という記述も気になるところ。もしかしたら、家庭に何か問題があるのかもしれません。
担任・九条里奈が、この渡会の家庭の問題も解決していく・・・自らの「死」の結果を変えるため、里奈は渡会の家庭の問題にも踏み込むことになる可能性もあるかもしれません。
③青の線で繋がれたグループ(体育会系男子グループ)



蓬田健斗(夏生大湖)から線が伸びているため、蓬田がリーダー的存在なのだと思われます。
蓬田の人物像である「鳳来高校野球部の星」「人気者」「格段にモテる」という内容からも、蓬田がリーダー的存在であることがうかがえます。
ただ、蓬田と同じ野球部である森海悠仁(阪本颯希)は、一生懸命練習しているのにもかかわらず、最後の夏の大会においてもベンチ入りできなかったとのこと。
蓬田が「鳳来高校野球部の星」であることに対し、もしも森海が大きな劣等感を抱いていたとしたら・・・?
何か一波乱起きそうな気もします。。。
④水色の線で繋がれたグループ(おとなしめ?男子グループ)




①の赤の線で繋がれたグループほど派手な印象がないものの、取り立てて真面目な印象は受けないグループ。
水色の線の起点となっている藤原大志(山下幸輝)の「『ある問題』をおこし、話題に。」という人物紹介の内容が気になります。
果たして、藤原が起こした「ある問題」とは、担任・里奈の4階からの転落に何か関係はあるのでしょうか?
また、神楽誠(丈太郎)の「クラス1のいじられキャラ」「動物好き」というキャラクターにも注目したいです。
星崎については、里奈と同じくタイムリープしており、里奈を突き落とす犯人を知っているのでは?と私は考察しています。↓

第9話視聴後、星崎については里奈を突き落とした犯人を知っているどころか、星崎自身が犯人である可能性もあるのでは?と思っています↓


⑤黄緑の線で繋がれた2人(仲良し?女子)


「アイドルを夢見ている」という倉知夕夏(岡井みおん)と「義に忠実」という月野春香(柿原りんか)の2人。
特に共通点はないように思えるのですが、月野は「義に忠実」ということですので、過去に倉知になにかしてもらったことで、それに恩義を感じ、「アイドルになりたい」という倉知の夢を応援しているのかもしれませんね。
もしかしたら、「倉知の言うことならなんでも聞く」なんていうことも??
⑥オレンジ色の線で繋がれた2人(成績優秀なふたり)


共に成績優秀である東風谷葵(當真あみ)と阿久津由利(藤﨑ゆみあ)の2人。
ここには書いていませんが、裏の相関図を確認したところによると、東風谷は体が弱いようです。
よって、東風谷の人物像の欄の「誰にも言えない悩み」が「身体が弱いこと」だったとすると、、、最初は仲が良くても
アニメ三昧で不健康な生活を送っているのにもかかわらず、自分と同じトップの成績を誇っている阿久津のことを段々と妬ましく感じてくる可能性もあるかもしれませんね・・・。
鵜久森は東風谷のことを気にしていることから、おそらく東風谷の”悩み”を知っているのでは?と私は考察しています。
また、今後、鵜久森と東風谷の関係は重大な伏線になるようにも思えます↓

⑦緑の線で繋がれた2人(自己肯定感高め男子)


「自分は人とは違っていて、特別な存在」「世界はとてもイージー」、そういう感覚を持っている不破大成(のりせん)と栖原竜太郎(窪塚愛流)の2人。
何となく、世の中をナメている印象を受けますね。
もし、自分の思ったように物事が進まないことがあったなら、その憤りから何か事件を起こすようなこともあるかも??
⑧青緑の線で繋がれた2人(理系男子)


共に工学研究会に所属する日暮有河(萩原護)と眉村紘一(福崎那由他)。
2人とも、特に問題をおこしそうには見えませんが・・・物語にどうかかわってくるのでしょうか?
日暮は「毒着く発言が多い」とのことで、眉村は「コミュニケーションは苦手」ということなので、スクールカーストの上位にいると思われる、相楽率いる①赤の線のグループから何か嫌がらせのようなものを受ける可能性も考えられますね。
眉村と日暮は、里奈への殺害予告の犯人でした↓

どこのグループにも属していない2人
「3年D組」の生徒たちの裏の相関図を見ると、ほとんどの生徒は、自分以外の他者とのつながりがあるのですが、以下の2人の生徒は誰ともつながっていません。
瑞奈ニカ

高校生にして音楽活動をしているとのことなので、もしかすると、あまり学校に来ないという設定なのかもしれません。
大人と関わることも多いキャラクターだと思われますので、大人っぽい考えを持っているのでは?
同級生とはあまり話が合わないのかもしれませんね。
鵜久森叶

担任・里奈の1度目の1年間では1学期の途中から不登校になってしまったという鵜久森叶(芦田愛菜)。
「クラス全員から”標的”にされている」とのことなので、おそらくイジメの標的にされていたのでは?と思われます。
それゆえ、誰とも線が繋がっていないのでしょう。
自らの「死」という未来を変えるための里奈の最初のミッションは、この鵜久森叶に対するいじめをやめさせるとともに、鵜久森の不登校を阻止することだと考えます。
里奈が鵜久森叶へのいじめを止めさせ、不登校を阻止することができれば、一年後の「3年D組」の相関図においては、鵜久森叶も誰かと繋がっているかもしれませんね。
鵜久森叶演じる芦田愛菜さんの涙の演技は大きな話題となりました。
ドラマの大きな伏線となる叶へのいじめについては、こちらの記事にまとめています↓
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叶のタイムリープについての考察はこちらの記事にてまとめています↓


第6話において、1週目の運命を変えることができず、叶は2周目の人生を閉じました。
その死に関わった人物についての考察はこちら↓


まとめ
2023年7月15日夜10時放送開始のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。
この記事では、九条里奈が担任を務める「3年D組」の生徒たちのクラスでの立ち位置が分かる”隠れ相関図”についてご紹介させて頂くとともに、グループ内の人間関係を考察してみました。
「3年D組」には8つのグループが存在しており、30人の生徒のうち、どこにも属していないのが瑞奈ニカと鵜久森叶の2人であることが分かりました。
クラス内での関係性もですが、グループ内での関係性も注目したいところですね!
放送開始が楽しみです!!
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